今日は、明日の節分にちなんだ
日本茶クイズでした!!
「大豆をいれたお茶“豆入り番茶”の発祥は、
何県でしょう?!」
Yes or No!!
答えは…
福井県!!!!!
「豆入り番茶」は、福井県の「嶺北」
越前地方で“庶民のお茶”として
昔から愛されてきたお茶。![]()
福井といえば米どころですが、
かつて、自宅でお茶を育てている
お宅も多かったんだとか!
ですが、田植えの時期と
新茶の時期が重なってしまい、
お茶の葉を刈るころには、
もう新芽が伸び切ってしまい、
番茶の季節になってしまうことから、
お茶の栄養素を補うために、
同じく福井で栽培されていた
大豆を加えて
一緒に飲んでいたそうです!
また、福井は湿気が多いことから、
湿気をとるために炒った大豆をいれて
乾燥させていたとも言われています。
こちらは、福井市のお茶屋さん
「丸松茶舗」の豆入り番茶!!
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ほうじ茶に大豆が入っています!
茂木さん
「さっぱりしているけど、
後味にお豆の香ばしさを感じる。
バランスがすごくいい!
これは飲むだけで幸せ、
懐かしい気持ちになる♪」
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大豆にはアミノ酸が含まれているため
ほのかに甘みを感じるのも特徴です!
約70年以上も前から
豆入り番茶を販売している
「丸松茶舗」では…
“ほうじ茶じたて”
“緑茶じたて”
2種類を販売しています!
ちなみに、昨年、福井で行われた国体に
皇太子さまがいらした際に、
この「豆入り番茶」が
ふるまわれたそうです!
ぜひ福井の豆入り番茶、
チェックしてみてくださいね♪
番組では、みなさんからの
お茶にまつわる質問や
このお茶がオススメ!といった
メッセージをお待ちしています♪
ocha@fmyokohama.jp
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☆記事はコチラ☆
東京近郊のお茶のある時間・空間を言葉にした著書『東京のほっとなお茶時間』が明日発売となります🍵
— 茂木雅世 MasayoMoki (@ocharock) 2018年4月15日
62杯のお茶があれば、62個のストーリーがあります。そこに込められた言葉にならない想いを描きたかった☺️
読んだ方は是非‥
#東京のほっとなお茶時間 で感想を呟いてほしいなぁ🍵☺️ pic.twitter.com/I98zMiq32V