
今日は昨年11月に発行された
吉川文子さんのレシピ本
を紹介しました♪
洋菓子教室を主宰している
お菓子研究家の吉川文子さん。
1999年に「きょうの料理大賞」の
お菓子部門賞を受賞。
その後、バターを使わないお菓子の
研究を重ね、独自の技を編み出し、
たくさんの本を発表しています。
これまで考えたバターを使わない
レシピは1,000近くとのこと!!
バターを使わないことで
手軽に作れるのはもちろん、
コーヒーやお茶の風味が
ストレートに感じられ、
軽やかな味わいのお菓子に
仕上がるそうです。
本の中では、コーヒーを使った
お菓子、紅茶を使ったお菓子、
そして日本茶を使ったお菓子が
それぞれ紹介されています。
日本茶を使ったものには、
例えば…
「抹茶ミルクジャム」
「抹茶カステラ」
「抹茶ババロア」
「抹茶レアチーズケーキ」
「ほうじ茶のマドレーヌ」
「ほうじ茶マシュマロチョコバー」など
19ものお菓子が紹介されています。
どのお菓子の写真も美味しそう~♪
茂木さんが気になったのは
“抹茶レモンケーキ”
爽やかなレモンの酸味と
抹茶の苦味が合いそう〜!
作ってみた〜い!
著者の吉川さんは…
「飲み物とお菓子の組み合わせを
考えるのも楽しいひとときです。
同じフレーバーどうしで味わうだけでなく、
コーヒーに
「ほうじ茶のガトーショコラ」
レモンティーに
「抹茶のクリームサンドクッキー」など
和洋の垣根を越えた組み合わせにも
新しい発見がありました」
と、本の中で語っています。
こういう組み合わせを発見すると
嬉しくなりますよね♪
文化学園文化出版局から発売されています。
定価 1,500円+税