
今日は岡倉天心さんの
「茶の本-The Book of Tea」を抜粋して、
意訳したというビジュアルブック
【本のお茶】を紹介しました!
みなさん、岡倉天心さんが英語で書いた
「The Book of Tea」をご存知でしょうか?
明治39年(1906年)にNYで刊行された
「The Book of Tea」は、日本のみならず
東洋アジアの美意識や精神文化を
茶道を通して、西洋人に向けて綴った本で、
出版当時は評判を呼び、
世界中で翻訳され、ベストセラーに!
100年以上たった今も、
茶の心や日々を美しく生きる知恵を
伝えてくれる本として、海外の方々にも
読み継がれている名著です。
【本のお茶】の抄訳・文章を手掛けたのは
全国のカフェを知り尽くしている
“カフェライター”の川口葉子さん。
【本のお茶】は10年前に単行本として
出ているんですが、今回は、
その単行本に、加筆・修正して、
かわいい文庫本として発売されました。
茂木さんも
「見ているだけでお茶を飲んでいるよう」
「写真がとても美しい」とニコニコでした♪
【本のお茶】
あなたの人生を変えるかもしれない、一杯のお茶の風景
抄訳・文 川口 葉子
写真 藤田 一咲
定価 734円(本体680円+税)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321706000416/
寒い季節、暖かいお部屋で
【本のお茶】のページを
めくってみませんか☆