
今日は、お土産や
プレゼントにもおすすめ!
ちょっと楽しいお茶を
紹介しました。
今年5月に「山本山」から
発売されたお茶なんですが、
どんなものかといいますと・・・
茶筒に約50cmの長さの
<巻物>が巻かれています!
これを開くと、そのお茶の
産地についてや
美味しい淹れ方が細かく書いてあります。
他に山本山の歴史や、
お茶の保存方法についても
書かれています。
また英語の表記もあるので、
海外のお客さまへの
お土産にも喜ばれそうです!!
こちら「煎茶、合組」という商品
なぜ巻紙にしたのか、
山本山の方に伺ったところ・・・
山本山は、1690年に
初代・山本嘉兵衛さんが
宇治から江戸・日本橋に出てきて
始めた会社で、
その江戸のイメージを
生かしたいということで、
巻物にしたそうです。
こちら、お茶の種類ごとに、
異なる色合いで
用意されているそうです。
ちなみに江戸に煎茶を広めたのは、
四代目、玉露を考案したのは、
六代目だったと言われています。
海苔のイメージも強いですが、
300年以上もお茶と茶器を
販売し続けているんですね!
この巻紙を使ったものは、
茶筒だけでなく、お茶の袋の
商品にも巻かれているそうです。
扱っているのは、今のところ、
都内近郊では、
日本橋の山本山本店となります。
日本橋にお出かけの際には、
是非チェックしてみてくださいね!
山本山
https://www.yamamotoyama.co.jp/news/67/
山本山 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yamamotoyama_japan/