
本日の日本茶クイズはこちら!
「奈良県では日本茶を作っていない!?」
Yes or No!!
答えは…
NOOOOOOOOOOO!!
作っています!
奈良のお茶は、総称して「大和茶」と
呼ばれています。
歴史的には古く・・・
1200年ほど前の806年に、
弘法大師=空海 が「唐」から
持ち帰ってきたお茶の種子を、
空海の弟子である堅恵が、
奈良県宇陀市にある佛隆寺に播き、
お茶の製法を伝えたのが、
大和茶のはじまりと言われています。
ちなみに、茶人の村田珠光さんも
奈良の出身!!
また、明治時代には紅茶を生産し、
輸出もしていたそうです。
今も月ヶ瀬では紅茶が作られています♪
そんな奈良のお茶「大和茶」は、
朝晩の気温差が激しい大和高原で
主に栽培されていて、
平均気温や日照時間などが
お茶が育つぎりぎりの条件なので、
ゆっくりとお茶が育ち、その分香りのよい
お茶ができるといわれています。
こちら、スタジオで実際に飲んだ
奈良の月ヶ瀬のお茶
ティーファーム 井ノ倉さんのかぶせ茶。
茂木さんの感想は・・・
苦みや渋味が少なめで上品!
奈良のお茶を目にする機会は、
そう、あまり多くはありませんが、
日本橋にある奈良のアンテナショップでも
扱っています!
また、ネットでも通販を
行っているところがあります。
是非、こちらも合わせて
チェックしてみてください♪
---------------
皆さんからの質問やメッセージ、
あなたの町のお茶屋さん情報を
お待ちしております!!
また、お使いの急須や湯呑の
お写真も募集しています!
番組ブログで紹介させて頂きます(^^)/
ocha@fmyokohama.jp
送って頂いた方の中から
3名様にFヨコステッカーに
茂木さん直筆サインを入れて
お送りいたします!!
ご応募、お待ちしておりま~す!