NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

奈良県では日本茶を作っていない!?…(9月16日)

本日の日本茶クイズはこちら!

 

「奈良県では日本茶を作っていない!?」

 

Yes or No!!

 

答えは…

 

NOOOOOOOOOOO!!

 

 

作っています!

奈良のお茶は、総称して「大和茶」と

呼ばれています。

 

歴史的には古く・・・

1200年ほど前の806年に、

弘法大師=空海 が「唐」から

持ち帰ってきたお茶の種子を、

空海の弟子である堅恵が、

奈良県宇陀市にある佛隆寺に播き、

お茶の製法を伝えたのが、

大和茶のはじまりと言われています。

 

ちなみに、茶人の村田珠光さんも

奈良の出身!!

また、明治時代には紅茶を生産し、

輸出もしていたそうです。

今も月ヶ瀬では紅茶が作られています♪

 

そんな奈良のお茶「大和茶」は、

朝晩の気温差が激しい大和高原で

主に栽培されていて、

平均気温や日照時間などが

お茶が育つぎりぎりの条件なので、

ゆっくりとお茶が育ち、その分香りのよい

お茶ができるといわれています。

  

こちら、スタジオで実際に飲んだ

奈良の月ヶ瀬のお茶

ティーファーム 井ノ倉さんのかぶせ茶。

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茂木さんの感想は・・・

苦みや渋味が少なめで上品!

 

奈良のお茶を目にする機会は、

そう、あまり多くはありませんが、

日本橋にある奈良のアンテナショップでも

扱っています!

 

また、ネットでも通販を

行っているところがあります。

是非、こちらも合わせて

チェックしてみてください♪

 

ティーファーム井ノ倉

http://www.inokura.co.jp/

 

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皆さんからの質問やメッセージ、

あなたの町のお茶屋さん情報を

お待ちしております!!

また、お使いの急須や湯呑の

お写真も募集しています!

番組ブログで紹介させて頂きます(^^)/

ocha@fmyokohama.jp

送って頂いた方の中から

3名様にFヨコステッカーに

茂木さん直筆サインを入れて

お送りいたします!!

ご応募、お待ちしておりま~す!

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