
本日のNIPPON CHA・茶・CHAは
「岡山県でもお茶を栽培している?」
答えは・・・YES!!!!!
岡山での日本茶の生産量は
あまり多くありませんが、
ちょっと珍しい番茶があります。
その名も…「美作番茶」!
美作地区で作られている
昔ながらの番茶で、
製法や作る時期なども
煎茶と違っているんです。
詳しいことを、岡山県の
小林芳香園の小林将則さんに
教えて頂いたところ・・・
収穫時期は、梅雨明けを目安に
7月中旬から8月のお盆すぎに
製造しているそうです。
梅雨明けまで育った葉っぱを
枝ごと刈りとって、
1時間ぐらい鉄釜で煮るそうです!!
そして、炎天下のなか
天日干しを行い、しっかり乾燥したら
煮たときの煮汁をかける工程を
2~3回繰り返して、天日干しをして
乾燥させたもの。
暑い中での作業が大変そう…!
美作番茶の見た目は…
茶色の葉っぱや茎がまじりあっています。
味は、まろやかで香ばしく、
ソフトな薬草茶みたい。
くせもなく、カフェインも少なめなので、
お子さんから年配の方まで
飲んで頂いているそうです!
≪淹れ方≫
沸騰したお湯1リットルに、
茶葉5~10gを入れて、
2、3分煮出します。
茶葉は荒熱がとれるまで
入れたままでも
苦くならないそうです!
また、水出しでもOK。
やや多めの茶葉を入れ
一晩水につけておくだけ!
この夏「美作番茶」を
試してみませんか?
通販で購入もできます。
http://ochamimasaka.cart.fc2.com/
暑くてビールばかり飲んでいた
スタッフSは、胃疲れを
感じていたのですが、
温かい美作番茶を飲んだら
胃が元気になりました!
まろやかで優しくて美味しくて
胃が喜んでおりました。
個人的に夏の必須アイテムに
なりました(笑)
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(おまけ)
先日、アメリカ・ポートランドで発見!
美味しそうなレストランでした(笑)