
本日のNIPPON CHA・茶・CHAは、
先週に続いて、秦野の高梨茶園での
取材の模様をお届けしました!
畑に行く前に、刈り入れに使う
「乗用型茶葉摘採機」に座らせてもらった
茂木さん!
アニメに出てきそうです(笑)
普段、高梨さんはこれに乗って、
茶葉を刈り取っているそうです。
高梨さんの茶畑は山の中腹にあり、
鳥がさえずっていて、山からのそよ風が
とても気持ち良かったです!
ちなみに眼下には、秦野の町が見えます!
ここでお茶を作っている高梨晃さんは、
高梨茶園の3代目で現在29歳と若手です!
この秦野の地で、お茶をつくることについて、
高梨さんは・・・
「人が近くにいる茶畑だなって思うんですよ。
人と野生動物の間にクッションとして
茶畑があるっていう。
ここで、お茶をやるっていう意味は、
ここにしかないものがあるんだなって。
ちゃんと管理をしないと荒れちゃうから、
景観を守っているっていう意味でも、
茶畑があるってすごく重要なことですよね。
シカやイノシシも出るので、お茶しかできない
ところでもあるんです。
そこで、自分がやらなかったら、
やる人いなくなると、もうこの景観って
できないわけで、やる人がいなければ、
ここで飲めるお茶がなくなってしまうんで、
それだけでやる意味ってあるなぁって。
最近、よく思うんですよね。」
ジーンとくるお話ですね・・・
高梨茶園の茶畑、自然に囲まれていて、
とても美しい場所なんです♪
高梨さんが汗を流して、心をこめて作ってくれた
美味しいお茶がいただける…ということに、
茂木さんもスタッフも感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
勉強家の高梨さんは、毎年、いろんな工夫をして、
お茶を育てているので、これからが本当に
楽しみです!!!
高梨さん、今後は、一緒にお茶づくりをしていける
若い仲間が見つかったら…と
おっしゃっていました!!!
秦野にある高梨茶園
お茶は、取り寄せが可能です!
茂木さんのオススメは「さえみどり」
今年は少し深蒸しで作られていて、
こくがあって甘くて、美味しかった。
とのことですよ(^O^)
http://www.takanashi-chaen.com/
来週は、高梨茶園のお茶を使った
絶品ジェラートを紹介します!!
お楽しみに~(*^。^*)