
おはようご茶います。
3月…あの季節がやってきましたね…
そう!花粉です!!
鼻がムズムズ、目がカイカイしている方も
多いのではないでしょうか。
でも、温かくなって過ごしやすくなって、
心はウキウキです!!
近所の公園に咲いていた河津桜
- - - - - - - - - - - -
さて!それでは本日の日本茶クイズは
コチラです!!
「岐阜県では日本茶を作っていない!?」
YES or NO!?
答えは…
NOOOOOOOOOOOOOOOO!!
岐阜県には、西エリアと中央エリアの
二か所に、お茶の産地があります!
西で作られたお茶「美濃いび茶」
中央で作られたお茶「美濃白川茶」
と言います。
日本茶に詳しい方なら、“白川茶”の
名前を耳にしたことがあるかもしれません。
でも、この白川茶が作られているのは
世界遺産の合掌作りの白川郷では
ないんです!
白川郷は、岐阜県大野郡白川村に
ありますが、美濃白川茶を生産しているのは、
岐阜県加茂郡白川町です。
白川町内には約100軒のお茶農家さんがいて
東白川村などでも、作っているそうです!
岐阜県のお茶が、あまり知られていないのは、
その生産量の少なさにあるのかもしれません。
なんでも、日本茶の生産量の1%にも
満たない量だとか。
そんなちょっと珍しい「白川茶」
茂木さんも飲んだことがあります。
これが、驚きの美味しさだったそうです!!
べっこう飴みたいな、濃厚な甘みで、
鼻から抜ける香りは“黄金色”の
ようだったとか!
白川茶は、近くに美しい川が流れている
傾斜地で育てられています。
山の中の茶畑は、朝晩の温度差が大きいため、
お茶の新芽がゆっくり育ちます。
4~5月には朝には川から朝霧が立ち込めて、
お茶の葉を潤しているのだとか!!
幻想的~♪
そして、この美濃白川茶のお茶栽培は、
400年以上前に始まっているそうです。
明治時代には、神戸港からサンフランシスコへ
輸出をした記録も残っているそうですよ!
現在は、主に岐阜県を中心に飲まれている
「美濃白川茶」
もし見つける機会があったら
是非ともお試しください♪
そして番組まで感想を送ってくださいね(^^)
----------------
番組では、皆さんからの質問やメッセージ
そして、あなたの町のお茶屋さん情報
あなたの湯呑み、急須の写真を
お待ちしております!!
ocha@fmyokohama.co.jp
どしどしお待ちしておりま~す!!
----------------
茂木さんのお茶イベント情報は
公式Twitterにで随時お知らせ中♪