NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

日本茶アーティスト・茂木雅世、最近のおすすめのお茶♪

おはようご茶います!!

先日、北海道はニセコに行ってきたスタッフSです。

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ウィンタースポーツが不得意なくせに、約15年ぶりにスキーをしてきました。

それはまぁ見事な腕前(⁉)で、周囲を違う意味で驚かせましたよ。

ニセコいがいにも

洞爺湖

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支笏湖Fullsizerender_5

と、北海道の大自然を満喫しました☆

先日は、番組のMディレクターがイースター島に行っておりましたが、

旅先の写真を見せてもらっただけで興奮しました。

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やはり、旅行は素晴らしいですね!

さてさて、番組では、毎週日本のお茶にまつわるお話をしています。

 

今日は≪茂木雅世、最近のおすすめのお茶≫をご紹介☆彡

 

先月新宿で行われたTEIBAN展というイベントに行ってきました!

奈良、滋賀、三重の三つ県のものづくり展で、そこに日本茶も出展されていました。

 

ここで、と~っても良い出会いがありました。

一口飲めば、風が吹き抜けるような?お茶があったんです!!

 

三重のかねき伊藤彦市商店の「百年乃茶」というお茶。

 

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伊藤彦市商店は、東海道53次の47番目、関宿という赴きある宿場町にあり、

1865年創業の製茶問屋さんです。お茶の小売りもしています。

 

「百年乃茶」は、鈴鹿峠のふもと、沓掛という地の茶畑から作られたお茶。

この茶畑は、140年以上前に植えられた在来種の茶樹で、

今も、毎年みどり鮮やかな新しい芽をだしているそうです!

 

お茶の木の寿命は150年~200年と言われていますが、

通常、農家さんは、30~50年ほどで植えかえるとのこと。

こうした古い茶畑で、今も新茶の季節にふつうに刈り取って

お茶を作っているのはちょっと珍しいと思います。

 

TEIBAN展では、お店のスタッフ、伊藤ちなみさんがお茶を淹れてくださいました。

そこで、伊藤さんとお電話をつないで、詳しいお話しを伺いました!

 

「“百年乃茶”は優しくて飾らないお茶。

うちのお店のお茶の象徴。お茶の原点という感覚。」

 

「茂木さんに飲んでいただいたとき、お茶を本当に見つめている人に、

このお茶のことが伝わったときに本当に感動した。」

 

「湯呑みに一回いれて、少し冷ましてから淹れても美味しいし、

熱いお湯でいれても苦くなくて、どんな温度でも美味しく飲んでいただけると思います」

さらに!伊藤さんが、こんな事を教えてくれました。

それは、もうひとつのおすすめの”急須を使わない飲み方”です。

1. お湯のみの中に、茶葉をいれて、お湯を注ぎます。
2. お湯の中で、ゆっくりとお茶の葉が広がって茶葉の形にもどります。
 うす~い、やさしい味がします♪
恐らく、ハーブティみたいな感じで楽しむ飲み方なのかなぁ~と思います!
自由に楽しんで、その時々の味を愛でるっていいなぁと思いました。

自分へのご褒美タイムのおともに、リラックスできるお茶として、

淹れてもいいなぁ~♪

さて、ご紹介した 「百年乃茶」は、お取り寄せができます!

http://www.kaneki-isecha.com/お取り寄せ/

 

是非、みなさんも茂木さんが感じた、風が吹き抜けるような感覚を
味わってみませんか? 

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!

あなたの急須はどんな急須ですか?

ぜひ急須の写真もそえて送ってくださーい。

この番組ブログでご紹介させて頂きます。

 

送ってくださった方には、茂木雅世のサイン入りステッカーをお送りします(^^♪

ocha@fmyokohama.co.jp

 

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