
おはようご茶います!!
先日、北海道はニセコに行ってきたスタッフSです。
ウィンタースポーツが不得意なくせに、約15年ぶりにスキーをしてきました。
それはまぁ見事な腕前(⁉)で、周囲を違う意味で驚かせましたよ。
ニセコいがいにも
洞爺湖
支笏湖
と、北海道の大自然を満喫しました☆
先日は、番組のMディレクターがイースター島に行っておりましたが、
旅先の写真を見せてもらっただけで興奮しました。
やはり、旅行は素晴らしいですね!
さてさて、番組では、毎週日本のお茶にまつわるお話をしています。
今日は≪茂木雅世、最近のおすすめのお茶≫をご紹介☆彡
先月新宿で行われたTEIBAN展というイベントに行ってきました!
奈良、滋賀、三重の三つ県のものづくり展で、そこに日本茶も出展されていました。
ここで、と~っても良い出会いがありました。
一口飲めば、風が吹き抜けるような?お茶があったんです!!
三重のかねき伊藤彦市商店の「百年乃茶」というお茶。
伊藤彦市商店は、東海道53次の47番目、関宿という赴きある宿場町にあり、
1865年創業の製茶問屋さんです。お茶の小売りもしています。
「百年乃茶」は、鈴鹿峠のふもと、沓掛という地の茶畑から作られたお茶。
この茶畑は、140年以上前に植えられた在来種の茶樹で、
今も、毎年みどり鮮やかな新しい芽をだしているそうです!
お茶の木の寿命は150年~200年と言われていますが、
通常、農家さんは、30~50年ほどで植えかえるとのこと。
こうした古い茶畑で、今も新茶の季節にふつうに刈り取って
お茶を作っているのはちょっと珍しいと思います。
TEIBAN展では、お店のスタッフ、伊藤ちなみさんがお茶を淹れてくださいました。
そこで、伊藤さんとお電話をつないで、詳しいお話しを伺いました!
「“百年乃茶”は優しくて飾らないお茶。
うちのお店のお茶の象徴。お茶の原点という感覚。」
「茂木さんに飲んでいただいたとき、お茶を本当に見つめている人に、
このお茶のことが伝わったときに本当に感動した。」
「湯呑みに一回いれて、少し冷ましてから淹れても美味しいし、
熱いお湯でいれても苦くなくて、どんな温度でも美味しく飲んでいただけると思います」
さらに!伊藤さんが、こんな事を教えてくれました。
それは、もうひとつのおすすめの”急須を使わない飲み方”です。
自分へのご褒美タイムのおともに、リラックスできるお茶として、
淹れてもいいなぁ~♪
さて、ご紹介した 「百年乃茶」は、お取り寄せができます!
http://www.kaneki-isecha.com/お取り寄せ/
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!
あなたの急須はどんな急須ですか?
ぜひ急須の写真もそえて送ってくださーい。
この番組ブログでご紹介させて頂きます。
送ってくださった方には、茂木雅世のサイン入りステッカーをお送りします(^^♪