
おはようご茶います!
最近、地元のスーパーで静岡フェアをやっていて、
こんなものを見つけました!
島田のハラダ製茶さんから出ている「抹茶かりんとう」
香ばしいごまの風味と一番茶抹茶の奥深い渋み・・・
甘すぎないからパクパクいってしまいます(笑)
みなさんも街角で見つけたお茶菓子がありましたら、是非教えてください☆
さて、本日の日本茶クイズはコチラ!!!
「焼き物で有名な信楽ですが、この地ではお茶も生産している!?」
Yes or No?
答えは…
YEEEEEEEEESSSSSSS!!!
滋賀県甲賀市信楽町でも、日本茶を作っています。
信楽というと焼き物のイメージが強いですが、
朝宮という地区で作っているお茶があります。
「朝宮茶」は日本五大銘茶のひとつ!!
歴史が古く、805年、およそ今から1200年前に最澄さんが、
お茶の種を持ち帰り、この地に茶の種をまいたと言われています。
現在では、この朝宮地区には、40軒弱のお茶農家があり、
そのほとんどが浅蒸しのお茶だそうです。
そんな歴史ある朝宮茶、滋賀県のお茶ではあるんですが、
自転車で数分走れば、もう京都!という土地柄、
宇治茶の原料として使われることが多いそうです。
今まで、茂木さんもそんなに朝宮茶を飲んだことがなかったんですが、
春にピッタリのお茶に出会いました~!
「昇竜園」のお茶で、服部昭彦さんという男性が一人で作っています。
なにがいいって、パッケージがイイ!目をひく!
なぜこういうパッケージにしたかというと、
淹れる温度を意識させたいと思ったからだそうです。
大阪などのお友達に服部さんがお土産に自分家のお茶を持っていった際に、
お友達のお母さんが熱湯でお茶を淹れることがあったので、
少し冷まして淹れると美味しくはいるということがわかるといいなと思ったそうです!
あとは、振り向いてもらえるデザインにしたかった。
緑やお茶の葉っぱや「茶」と書いてあるパッケージでは、
今ではなかなか手にとってもらえなくなったから、ということです。
色は黄金色~透明に近いです。
お味は、上品な上に、緑の風が吹いてくるような爽やかな味。
春にピッタリ!!!
ご紹介した朝宮茶、昇竜園のお茶、取り寄せることもできますが、
一人でやっているため、発送に時間がかかったりすることもご理解いただき、
注文して頂きたいと言うことでした(^^♪
昇龍園 滋賀県甲賀市信楽町下朝宮
さて、番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!
あなたの急須はどんな急須ですか?もしかして信楽焼?
ぜひ急須の写真もそえて送ってくださーい。
番組ブログでご紹介させて頂きます。
送ってくださった方には、茂木雅世のサイン入りステッカーをお送りします。