
おはようご茶います。
1月も終わりですね~。最強寒波よ、早く過ぎてくれ!と切に願っております・・・
年を重ねるにつれて、寒さに耐えられなくなってるんですよね(笑)
北海道にいる姉から送られてくる写真を見ると
北国の人を尊敬せずにはいられませんね。
さてさて、番組では日本茶にまつわるクイズを出題しています。
では、本日の日本茶クイズです!!
「日本でウーロン茶は作っていない!?」
Yes or No!?
答えは…
NOOOOOOOOOOO!!
はい、作っています。
昨年、国産のウーロン茶がいくつもペットボトルで発売されましたよね。
ペットボトルのウーロン茶としては、久々のヒットだったそうです!
そんなにわかに脚光をあびた国産ウーロン茶ですが、
日本茶と同じ茶葉から作ることができます。
茶葉を摘み取った後の工程が違うんですよね。
日本茶を作る場合は、摘んですぐに蒸します。つまり不発酵茶(=発酵させないお茶)。
一方、ウーロン茶は、発酵させている途中で加熱する半発酵茶です。
ちなみに紅茶は発酵茶。
この日本産のウーロン茶がじわじわと流行りつつある、というのは、
リーフ=茶葉のほうでもそうなんです。
3年くらい前までは、国産紅茶=和紅茶を作る人が増えてきたなー、
という印象でしたが、今では、半発酵のお茶、ウーロン茶を作るお茶農家さんが
増えてきたように感じます。
お茶を作る方法によって、ウーロン茶は淹れたときに花のような香りや
ミルクのような香りを漂わせることがあります。
この香りを楽しむ人が増えてきているんじゃないかな~と思います。
昨年、ヒカリエで行われた 一般の人が投票してグランプリを決める
「日本茶アワード」では、「うまいお茶部門」の他に、
「香りのお茶部門」というのが設けられています。
昨年は、宮崎、高千穂の“みなみさやか”という香りのよい品種を使った
半発酵茶が特別賞に輝きました。
2016年も、この流れが続いて、香りのあるお茶が注目を
集めていくんじゃないかなあと感じています!
皆さんも、よかったら、お茶屋さんなどで国産ウーロン茶、探してみてくださいね(^^♪
さてさて、あなたの「急須」はどんな急須ですか?
ぜひ急須の写真をそえてメール送ってください♪
番組のブログでご紹介いたします!
送ってくださった方には、茂木雅世のサイン入りステッカーをお送りします☆
私は急須を持っていないので、写真を載せられず・・・
今年こそは可愛い急須をGETします!!!!
(おまけ)
PHOTO by Masayo
お!ラジショピの熊さんが写ってる!!