NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

日本遺産に日本茶の産地が認定されている⁉…(1月23日)

おはようご茶います!
今年、新しいことをしようと思い、
長年の夢だったイヌを迎えることを決めたスタッフSです。

10年以上の長い付き合いになりますし、
生き物を迎えることは大変なことも多いですが、
それ以上に得られることが大きいと思います。
これからは愛犬のためにも、仕事がんばります☆(笑)

ちなみに・・・

ワンちゃんには日本茶をあげてはいけない!?
YES or NO!?

YESです!

カフェインが含まれているので、
絶対に絶対にあげてはいけません!
ワンコには新鮮で綺麗なお水をあげましょうね~!

日本茶が美味しく飲めるのは人間の特権ですな♪
ありがたや~

ちなみに・・・
本日、Mディレクターがいれてくれたお茶は
静岡県の豊好園さんのお茶「東風」でした☆彡

茶工房 豊好園

私も愛飲しております♪ 

Image1

Image2

 

さてさて、それでは本日の日本茶クイズです!!!

「日本遺産に日本茶の産地が認定されている!?」

 

Yes or No!?

 

答えは…

YEEEEEEEEESSSSSSS!!!

 

「日本遺産」は、文化庁が2015年度から
地域活性化のために始めたもので、
各地の文化や歴史を伝える魅力ある文化財を、
「ストーリー」として認定しています。

文化財をひとつずつ認定するのではなく、
その地域にある文化財をいくつもまとめて、
“面”として物語性をもたせて活用していこうというものです。

現在、日本各地で18のストーリーが認定されていますが、
日本茶では、京都の宇治市や和束町、南山城村など8つの市町村が
「日本茶800年の歴史散歩」として認定されました。

この地域では、13世紀からお茶の栽培が始まり、
15世紀には将軍家のために、最高級のお茶を作り、
室町時代からお茶を作り続けている茶園があります。

その後も、抹茶や玉露が誕生したり、
私たちが親しんでいる煎茶を永谷宗円さんが作り出したのもココ!

また、天まで届くような美しい茶畑の畝が見られる地域や
お茶にゆかりのあるお寺や茶問屋の町並みなどもあります。

そんなお茶の歴史と文化がつまった場所として、
昨年「日本茶800年の歴史散歩」が認定されたんです。
めでたい!

現在、この地域のガイドブックなどを製作中ということですが、
担当者の木村さんに伺ったところ・・・

2月、3月にこれらの名所をまわる観光バスツアーが開催されるそうです!

コースは全部で4つ。
京都駅集合・解散で、いずれも1日かけて京都に点在する
日本茶にまつわる場所をめぐります。
茶畑など、これまで観光化されていなかったところを多数まわることができ、
お茶を飲んだりお茶文化にふれられるツアーとなるそうです。

お値段もかなりお得なようです!
申し込みやコースについて詳しくは、京都定期観光バスのHPをご覧ください♪

https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/Teikan/dispcourse/dispcoursesearch.aspx 

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