
おはようご茶います!
冷房なしでは生きられない、年中むくみ気味のスタッフSです。
最近、頭皮がにおうんですよ。
なんでだろうな~毎日洗っているのにな~って思いながらネットで検索ちゃんしたら
なんとまぁ!髪の毛が濡れたまま寝ちゃっているからだそうですね!!
なるほど・・・・思い当たる節が・・・・
暑くてドライヤーせずに、そのままベッドに倒れ込む日が何日か続きましたね・・・
反省です。
写真は全然関係ないですが、先日、東伊豆の穴場スポット「風力発電」を
間近で見てきました!
狭い道を上っていくと、目の前に現れる巨大物!!
ちょっぴり不気味で恐怖を感じるほどでしたが、高台から見える風景と
青い空、白い雲は最高でした!!
そういえば、何年か前にブリーズの放送で、
藤田さんが「青い空に白いクマ!」って言ったことを思い出しました。
あれには笑ったな~ 北島さんも珍しく大爆笑してました(笑)
さて!先週に続き、横浜、元町にある日本茶カフェ茶倉で先月行われた
“元町ティークラブ”の模様をお届けしました。
“元町ティークラブ”は、日本各地のさまざまなお茶を楽しむ会。
先週は、炭素循環農法で作られたお茶をご紹介しましたが、
それ以外にも、“元町ティークラブ”では、たっっっくさんのお茶が用意されていました。
いずれも今年オススメのお茶ということで、まずは温かい宇治茶を頂きました♪
これは、宇治の茶鑑定士、森田治秀さんが合組(=ブレンド)したお茶。
見た目は味が薄いのかな?という印象を受けるほど、
静かな色味をしているけれど、飲むと甘くてまぁるい!
http://www.moritaen.jp/morita.html
続いて頂いたのは、滋賀県甲賀市土山の温かいお茶。
茂木さんの感想は、
土の味がする・・・遠くに桃っぽさもある・・・
飲み比べをすると味の形が見えてくる!なんておっしゃてました。
この滋賀の土山茶は、1356年に土山の寺の僧侶が、
京都の大徳寺からお茶の実を持ち帰って栽培したのがはじまり、
と言われています。
滋賀県のお茶って、関東ではなかなかお目にかかる機会がないと思います。
かなりレアな気持ちになりましたよ!
http://www.ainotutiyama.co.jp/cha.htm
続いては埼玉県狭山茶の「ふくみどり」という品種のお茶を頂きました!
独特のお花っぽい香りが広がる。
茂木さんも大好きなお茶の一つ!!
「ふくみどり」は「萎凋(いちょう)」したお茶なんですが、
「萎凋(いちょう)」とは・・・???
普通、日本茶は、生の茶葉を摘んだらすぐに蒸します。
ですが「萎凋(いちょう)」は、すぐに蒸さずに、わざと萎れさせるんです。
そうすると酵素が働いて独特の色や香りが出ると言われています。
私が頂いたお茶は、生の茶葉をお日さまに約5分あて、
その後涼しいところに移して「萎凋」させているそうです!
この萎れさせている時、お花のような香りがふわっ~と立ち込めるそうです。
とっても甘い香りだとお茶屋さんがおっしゃっていましたよ。
他にもまだまだいろんなお茶が出てきたんですが、
特に貴重だったのは滋賀県の政所で作られているお茶。
なんと樹齢約400年というお茶なんです!写真も見せて頂きました。
この“元町ティークラブ”ではお茶を全部で12杯頂きました!
お茶以外にも、お茶の葉の天ぷら、自家製ほうじ茶パン、
お茶や野菜をたっぷり使ったお弁当、お茶の白玉などなど
ものすごいごちそうでした!
元町の日本茶カフェ茶倉による“元町ティークラブ”、
次回は11月頃に行う予定だそうです。
詳しくはお店のホームページをチェックしてくださいね☆
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!