NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

日本茶カフェ茶倉の“元町ティークラブ”の模様をお届け!!…(8月8日)

おはようご茶います!

冷房なしでは生きられない、年中むくみ気味のスタッフSです。

 

最近、頭皮がにおうんですよ。

なんでだろうな~毎日洗っているのにな~って思いながらネットで検索ちゃんしたら

なんとまぁ!髪の毛が濡れたまま寝ちゃっているからだそうですね!!

なるほど・・・・思い当たる節が・・・・

 

暑くてドライヤーせずに、そのままベッドに倒れ込む日が何日か続きましたね・・・

反省です。

Image1

Image2

 

写真は全然関係ないですが、先日、東伊豆の穴場スポット「風力発電」を

間近で見てきました!

狭い道を上っていくと、目の前に現れる巨大物!!

ちょっぴり不気味で恐怖を感じるほどでしたが、高台から見える風景と

青い空、白い雲は最高でした!!

 

そういえば、何年か前にブリーズの放送で、

藤田さんが「青い空に白いクマ!」って言ったことを思い出しました。

あれには笑ったな~ 北島さんも珍しく大爆笑してました(笑)

 

 

 

さて!先週に続き、横浜、元町にある日本茶カフェ茶倉で先月行われた

“元町ティークラブ”の模様をお届けしました。

 

Img_20150702_184010

“元町ティークラブ”は、日本各地のさまざまなお茶を楽しむ会。

先週は、炭素循環農法で作られたお茶をご紹介しましたが、

それ以外にも、“元町ティークラブ”では、たっっっくさんのお茶が用意されていました。

 

いずれも今年オススメのお茶ということで、まずは温かい宇治茶を頂きました♪

これは、宇治の茶鑑定士、森田治秀さんが合組(=ブレンド)したお茶。

見た目は味が薄いのかな?という印象を受けるほど、

静かな色味をしているけれど、飲むと甘くてまぁるい!

 http://www.moritaen.jp/morita.html

続いて頂いたのは、滋賀県甲賀市土山の温かいお茶。

茂木さんの感想は、

土の味がする・・・遠くに桃っぽさもある・・・

 

飲み比べをすると味の形が見えてくる!なんておっしゃてました。

 

この滋賀の土山茶は、1356年に土山の寺の僧侶が、

京都の大徳寺からお茶の実を持ち帰って栽培したのがはじまり、

と言われています。

滋賀県のお茶って、関東ではなかなかお目にかかる機会がないと思います。

かなりレアな気持ちになりましたよ!

 http://www.ainotutiyama.co.jp/cha.htm

続いては埼玉県狭山茶の「ふくみどり」という品種のお茶を頂きました!

独特のお花っぽい香りが広がる。

茂木さんも大好きなお茶の一つ!!

 

「ふくみどり」は「萎凋(いちょう)」したお茶なんですが、

「萎凋(いちょう)」とは・・・???

 

普通、日本茶は、生の茶葉を摘んだらすぐに蒸します。

ですが「萎凋(いちょう)」は、すぐに蒸さずに、わざと萎れさせるんです。

そうすると酵素が働いて独特の色や香りが出ると言われています。

 

私が頂いたお茶は、生の茶葉をお日さまに約5分あて、

その後涼しいところに移して「萎凋」させているそうです!

この萎れさせている時、お花のような香りがふわっ~と立ち込めるそうです。

とっても甘い香りだとお茶屋さんがおっしゃっていましたよ。

 

他にもまだまだいろんなお茶が出てきたんですが、

特に貴重だったのは滋賀県の政所で作られているお茶。

なんと樹齢約400年というお茶なんです!写真も見せて頂きました。

 

Img_20150702_210352

 

 

この“元町ティークラブ”ではお茶を全部で12杯頂きました!

お茶以外にも、お茶の葉の天ぷら、自家製ほうじ茶パン、

お茶や野菜をたっぷり使ったお弁当、お茶の白玉などなど

ものすごいごちそうでした!

 

Img_20150702_184055

元町の日本茶カフェ茶倉による“元町ティークラブ”、

次回は11月頃に行う予定だそうです。

詳しくはお店のホームページをチェックしてくださいね☆

 

日本茶専門店 茶倉 SAKURA 店舗紹介

 

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!

ocha@fmyokohama.co.jp

 

top