NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

ワインボトルの形をした水出し茶用のボトルがある!?…(8月22日)

おはようご茶います!

ここ最近、夏の終わりを感じているスタッフSです。

昨日は仕事終わりに家の近くのCafeに行きました。

いわゆるカフェ飯を食べたあと、デザートにタルトを食べたんですが、

金曜日の仕事終わりに食べるスイーツっていいですね!!

疲れた体に沁み渡りましたよ・・・

ちなみに食べたのは「白桃とヨーグルトムースのタルト」

Img_1010 はな金にスイーツっていいですね!!!

(はな金は死語か!?)

さて!本日の日本茶クイズです!!!!

「ワインボトルの形をした水出し茶用のボトルがある!」

 

Yes or No!?

 

 

答えは…

 

YEEEEEEEESSSS!!!!

 

 

うん!?ちょっと迷いましたか?

ワインボトル型の水出し茶用のボトル!

「フィルターインボトル」という名前で現在、35万本のヒット商品となっています。

Fib_01_3

 

こちら、耐熱ガラスメーカーとして有名なHARIOが

2013年に発売した商品。

 

茂木さんもディレクターも愛用しております!

 

 

「フィルターインボトル」はガラス製でワインボトルの形をしています。

上の部分がカラフルなシリコンのゴムになっています。

色は、赤、白、緑の三色。

ちなみに茂木さんは赤を愛用!!

 

S__11034628_2

ボトルには、茶葉とお水を淹れるだけ。

2~3時間で冷茶ができます!

水出し用や深蒸し茶だともっと短い時間でいけます。

 

注ぐ時には、フィルターがあるので茶葉が出ません。

しかもフィルターが見えないようなつくりになっているんです!

オシャレ~~~♪

 

 

何故、こうしたボトルを作ったのか、フィルターインボトルを発売している

HARIOのマーケティング本部、辻本真理さんにお話しを伺いました。

Img_20150722_134759_2

2004年当時、水出しの飲み方がまだそう多くは知られていなかった。

水でお茶を淹れることで、まろやかな味になる。

水出し茶の味をもっと多くの人に味わってもらいたい・・・

そこで初代のボトルを作ったそうです。

ただ、家庭用品というイメージになってしまい、

もっと、若い人たちにも使ってもらいたい!と思い

テーブルの上にあってもおかしくない形ってなにかな?となったときに

辿りついたのが“ワインボトル”だったそうです!

 

この「フィルターインボトル」、機能性の高さとデザインが両立しています!

普通、冷茶を作るボトルって茶葉が詰まりやすいですよね!?

このフィルターインボトルは、詰まらない! フィルターの部分の穴の開け方に

工夫があるそうです。

 

しかも取り外しが簡単、かつ、洗いやすい!

デザイン…ワイングラスなどに注いでも合いますよ~

茶葉と冷茶が見えるのがきれいですし、お茶の色も愛でられます☆

 

この「フィルターインボトル」750mlでお値段は約2000円です♪

 

ワインのように水出し茶を愉しむ・フィルターインボトル | HARIOネットショップ

http://www.hario.co.jp/tea/FIB.html

さて、来週はさらにオシャレな新商品があるということで、

その取材の模様をお届けします☆

(放送後記)

Img_20150722_122812

Img_20150722_125033

HARIOさんの会社の写真です。

文化財になっている趣きのある建物!

かつては、銀行として使われていたそうです!

 

top