NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

足柄茶のはじまりは、関東大震災がきっかけだった!?…(1月10日)

おはようご茶います!

ハヤシライスを豚肉で作るスタッフSです。

なかなか牛肉を買うって勇気いるんですよね・・・

だって、高いじゃないですかぁ(笑)

あ、でも給料日だ!今日はちょっと贅沢しようかな・・・と思います♪

 

さて!本日の日本茶クイズです!!

 

「足柄茶のはじまりは、関東大震災がきっかけだった!?」

Yes or No!?

 

答えは…

YEEEESSSSSSS!!!

 

先週、お年玉プレゼントで、足柄茶をプレゼントさせて頂きましたが、

たくさんのご応募ありがとうございました~!!!!

 

ということで、今週の日本茶クイズは、足柄茶の歴史にまつわる問題です。

 

大正12年の関東大震災で大きな被害を受けた山村の復興策として、

お茶の栽培が、当時の足柄上郡清水村、

現在の山北町で始まったとされています。

 

当時の村長さんが、議会を召集し、

「村100年の大計はいかにあるべきか」と検討して、

酪農、こんにゃく、お茶の3点に絞った後、

大正13年に、乏しい村の財政の中から、

お茶の種を静岡県から購入して、村民に無償で交付したそうです。

 

へぇ~!!!!

 

昭和の初めには、静岡から指導員を招いて

手もみのお茶を作って製茶工場もスタートしたといいます。

 

昭和40年代には、神奈川県の西北部、丹沢山麓を中心に、

お茶の産地が増えていきました。

 

現在では、山北町をはじめ、相模原市、南足柄市、小田原市、

秦野市など広い地域でお茶が作られ、

総称して「足柄茶」と呼ばれています。

 

明治維新で仕事を失った武士たちが、苦労して静岡でお茶の栽培を始めたことと

すごく似たものを感じますね。
こうした先人たちの未来を見据えた知恵と努力の賜物で、

今、こうして、お茶をいただくことができるんですな~・・・感慨深いデス。

 

 

さてさて!先週のお年玉プレゼントの当選者の発表です!

麻生区の千草さま

  
西区の純さま
緑区のるり子さま

さいたま市の梨恵さま 
 
八王子市の久美栄さま

おめでとうご茶いま~す☆☆☆

引き続き、番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!

茂木さんも、メールを読むのをすっっっごく楽しみにしております!!

どしどしお寄せくださいませ~♪

ocha@fmyokohama.co.jp 

 

 

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