
おはようご茶います!
ハヤシライスを豚肉で作るスタッフSです。
なかなか牛肉を買うって勇気いるんですよね・・・
だって、高いじゃないですかぁ(笑)
あ、でも給料日だ!今日はちょっと贅沢しようかな・・・と思います♪
さて!本日の日本茶クイズです!!
「足柄茶のはじまりは、関東大震災がきっかけだった!?」
Yes or No!?
答えは…
YEEEESSSSSSS!!!
先週、お年玉プレゼントで、足柄茶をプレゼントさせて頂きましたが、
たくさんのご応募ありがとうございました~!!!!
ということで、今週の日本茶クイズは、足柄茶の歴史にまつわる問題です。
大正12年の関東大震災で大きな被害を受けた山村の復興策として、
お茶の栽培が、当時の足柄上郡清水村、
現在の山北町で始まったとされています。
当時の村長さんが、議会を召集し、
「村100年の大計はいかにあるべきか」と検討して、
酪農、こんにゃく、お茶の3点に絞った後、
大正13年に、乏しい村の財政の中から、
お茶の種を静岡県から購入して、村民に無償で交付したそうです。
へぇ~!!!!
昭和の初めには、静岡から指導員を招いて
手もみのお茶を作って製茶工場もスタートしたといいます。
昭和40年代には、神奈川県の西北部、丹沢山麓を中心に、
お茶の産地が増えていきました。
現在では、山北町をはじめ、相模原市、南足柄市、小田原市、
秦野市など広い地域でお茶が作られ、
総称して「足柄茶」と呼ばれています。
明治維新で仕事を失った武士たちが、苦労して静岡でお茶の栽培を始めたことと
すごく似たものを感じますね。
こうした先人たちの未来を見据えた知恵と努力の賜物で、
今、こうして、お茶をいただくことができるんですな~・・・感慨深いデス。
さてさて!先週のお年玉プレゼントの当選者の発表です!
麻生区の千草さま
おめでとうご茶いま~す☆☆☆
引き続き、番組では皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!
茂木さんも、メールを読むのをすっっっごく楽しみにしております!!
どしどしお寄せくださいませ~♪