
おはようご茶います!
お盆休みももうすぐ終わりですね・・・
帰省ラッシュに巻き込まれている方も多いことでしょう!
さて!今日は、リスナーのカズミさんから頂いた問題です!
「冷蔵庫で冷やすとお茶の色は、緑のままである!?」
Yes or No ?
答えは…
YEEEEEEEEESSSSSS!!!!
はい、そう、緑のままなんです!
出題者のカズミさんは・・・
「最近は暑いので、急須でお茶を淹れて、ガラス容器に移して
冷蔵庫で冷たく冷やしたお茶を、マイボトルに入れて会社に持っていっています。
温かいお茶を持っていくと、夕方には茶色になりますが、なぜか冷やしたのは、
緑色のままです」
不思議ですね~。
これは何故なのか?先週、番組に出演していただいた「お茶大学」の
大森正司先生に教えていただきました♪
「緑茶」というのは緑の葉緑素、美味しさはアミノ酸、渋みはカテキン。
ですが、葉緑素とカテキンは非常に不安定で、
温度が高くてまわりに空気がいっぱいあると、どんどん酸化されてしまう。
そして、それが茶色になり、葉緑素が分解されて色がなくなっていく・・・
どんな食品もそうですが、冷やしておくと、腐敗する原因となる微生物の発生が
多少なりとも抑えられます。
お茶の場合はカテキンが入っているため、他の食品よりかは長持ちできる
ということなんですね~
さらに、急須で淹れたお茶を長くもたせるための方法、コツについても、
大森先生に聞いてみました!
お湯で淹れたら、お湯がいれられるペットボトルや容器にいれて“急冷”をする!
ポイントは急冷!!!
ただし、温度差でガラスなど割れないように、十分気をつけてくださいね~!
さて、番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしていま~す!
カズミさんのようにお茶クイズの出題もお待ちしています!
採用させて頂いた方には、茂木さんのサイン入りステッカーをプレゼントいたします☆
お待ちしていま~す♪