
おはようご茶います!
夏バテと忙しさから、朝ごはん抜き、昼はソーメン、夜はビールと少量のつまみ
という日が2日続いただけで、「痩せた?」と周りから言われたスタッフSです。
たかだか2日ですよ。それで、痩せたように見えるって、普段どれだけカロリーoverなんだよ、
と情けなくなりました。
そんなこんなで今日から3連休!!
皆さんはどちらにお出かけでしょうか!!
それでは本日の日本茶クイズです!!
「日本茶を題材にしたマンガはない!?」
Yes or No ?
答えは…
NOOOOOOOOOOO!!
はい、あります!
有名どころでは・・・
山田芳裕さんの「へうげもの」
青木幸子さんの「茶柱倶楽部」
水面かえるさんの「茶の涙」etc…
ちなみに、「へうげもの」、読み方は「ひょうげもの」と言います!
というのも、漫画の舞台は戦国時代!
織田信長に仕えている古田左介、のちの古田織部が主人公です。
武士でありながら、茶の道具や美しいものが大好き!
主人公の目を通して、戦国時代の中のお茶や道具が、
その精神性や時代性も含めて描かれています。
名物を描写する時の表現が「はにゃぁ」とかが面白いですっ!
そして、面白く読んでいるうちに、自然とこの時代のお茶のことがわかるという、
一石二鳥!!
もちろん、利休も秀吉も出てきます!
当時の衣装や小物など絵で見るとすごくわかりやすいし楽しいです♪
へうげもの / 山田芳裕 - モーニング
http://morning.moae.jp/lineup/13
そして、お茶に魅せられた女の子、鈴ちゃんの物語、「茶柱倶楽部」
何を隠そう、主人公が茂木さんに似ているんです(笑)
お茶の美味しさに目覚めた鈴ちゃんが宝くじにあたり、
そのお金でトラックを購入し、移動をしながらお茶を出すお店「茶柱倶楽部」を始め、
全国のお茶どころをまわっていく…というお話♪
お茶に真剣に向き合う鈴ちゃんの目を通して、
日本各地のお茶の産地のことや、お茶に人生をかけている!
という人の想いが伝わってくるマンガです。
また、お茶の淹れ方なども細かく描写されているので、
参考になります!!
お茶知識を深めたい!マンガもお茶も好き!というかた、
是非お手にとってみてください☆
芳文社「茶柱倶楽部」・青木幸子
また、芳文社のサイトから、1話目が試し読みできます!!(スマホでもOK
これは、かなり嬉しいサービスです♪
是非みなさんチェックしてみてください!!