
土曜の朝、いかがお過ごしでしょうか?
FUTURESCAPEの前座番組・・・ではなく
”日本のお茶”にまつわるお話を紹介している
<NIPPON CHA・茶・CHA>♪
さぁ、今日も張り切って日本茶クイズに答えていきましょう~!
本日のクイズは・・・
【かつて、「お茶」は日本の主要な輸出商品だった!Yes or No ?】
答えは…
YEEEESSSS!!
鎖国が終わり、1859年に横浜港が開港しました。
外国との貿易が始まり、明治初期まで「生糸」と「お茶」が、日本の輸出の主要商品だったんです。
横浜港から、外国へと、沢山のお茶が、海を渡って行ったのですね~。。。
「荒茶(あらちゃ)」とよばれる、製品化する前の茶葉が横浜に集められ、
荒茶を製茶する工場が横浜にあったそうです!
明治時代には、数千人の女性が、そうしたお茶を製茶する仕事をしていたそうです!
明治40年に、静岡の清水港に抜かれるまで、緑茶の輸出をする港のナンバー1は
ずっと横浜港だったんですね~♪
ちなみに、こうしたお茶の主な輸出国は、当時も、今も、アメリカ!オバマさ~ん!
その他、近年では、カナダやシンガポール、台湾、ドイツなどにも輸出されています。
明治時代、横浜港近くのお茶工場からは、お茶の香りが漂っていたかもしれません。
そんな想像をしながら、横浜散策するのも、楽しそうですな~!
一服する時には、ぜひ日本茶で♪