NIPPON CHA 茶 CHA - Fm yokohama 84.7

「お茶」は日本の主要な輸出商品だった!?…(11月2日)

土曜の朝、いかがお過ごしでしょうか?

FUTURESCAPEの前座番組・・・ではなく

”日本のお茶”にまつわるお話を紹介している

<NIPPON CHA・茶・CHA>♪

さぁ、今日も張り切って日本茶クイズに答えていきましょう~!

 

本日のクイズは・・・

【かつて、「お茶」は日本の主要な輸出商品だった!Yes or No ?】 

答えは…

YEEEESSSS!!

鎖国が終わり、1859年に横浜港が開港しました。

外国との貿易が始まり、明治初期まで「生糸」と「お茶」が、日本の輸出の主要商品だったんです。

横浜港から、外国へと、沢山のお茶が、海を渡って行ったのですね~。。。

「荒茶(あらちゃ)」とよばれる、製品化する前の茶葉が横浜に集められ、

荒茶を製茶する工場が横浜にあったそうです!()

明治時代には、数千人の女性が、そうしたお茶を製茶する仕事をしていたそうです!

明治40年に、静岡の清水港に抜かれるまで、緑茶の輸出をする港のナンバー1は

ずっと横浜港だったんですね~♪

  

ちなみに、こうしたお茶の主な輸出国は、当時も、今も、アメリカ!オバマさ~ん!

その他、近年では、カナダやシンガポール、台湾、ドイツなどにも輸出されています。

 

明治時代、横浜港近くのお茶工場からは、お茶の香りが漂っていたかもしれません。

そんな想像をしながら、横浜散策するのも、楽しそうですな~!

一服する時には、ぜひ日本茶で♪

 

 

top