鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

【鎌倉の人、もの ~サスティナブル推進協会NAMIMATI 齋藤克希さん・秋元駿佑さん~前半】

おはようございます! 
食育DJの
影山のぞみです。

「鎌倉まめヴィアージュ」170回目の放送では【鎌倉の人、もの】として一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATI代表理事齋藤克希さん秋元駿佑さんにお話を伺いました

↑写真左が秋元駿佑さん、右が齋藤克希さん

NAMIMATI(なみまち)は湘南を拠点にSDGsに関わる活動を展開するZ世代グループです。

©NAMIMATI
「2020年8月 コンセプト「インディアン」📍由比ヶ浜海岸
かつて自然と共存した種族
人間だけでなく自然も大切に生き、そこには楽園が広がっていたそうです
そんな彼らの生き方を知ろうというビーチクリーンをやりました!
インディアンみたいにみんな顔にペイントをしました」

GWに私が静岡県に帰省した際、サービスエリアで秋元さんが実施していたSDGsに関する製作体験をさせていただいたことがきっかけでNAMIMATIの活動を知り、今回、鎌倉まめや長谷本店へ齋藤さんと秋元さんにいらしていただき、お話を伺えることになりました。

最初にNAMIMATIがどういった活動をされているのか教えていただきました。

秋元駿佑さん:「私達NAMIMATIは社会問題、環境問題に関心がない方にどう興味を持っていただけるかをメインに活動しています。そのためには今までと同じような社会問題、環境問題への取り組みではなく、関心のないZ世代がどう関心を持ってくれるかのイベントやプロジェクトのビジネスを展開しています」

NAMIMATIの代表理事である齋藤さんがNAMIMATIを立ち上げたのは、就職後にSDGsの考え方に共感し、社会課題解決に関わる仕事に携わることで笑顔溢れる社会に貢献したいと思うようになったからだそうです。また、子どもの頃に参加していたビーチクリーンなどのボランティアに参加してみた際に、Z世代が抜けていることに気付き、危機感を抱いたこともきっかけとなったのだそうです。

©NAMIMATI
「2021年3月18日、東京にある離島新島の海の実態調査に伺った際に行ったはじめての島でのビーチクリーン。周りを海に囲まれたこの島では、神秘的な海景色が広がる反面、漂流してきた海洋ゴミも多く、日本以外からのゴミも多く見られた」

地元の友人やSNSで繋がったお仲間と任意団体NAMIMATIを立ち上げ、SNSで発信しながら活動を展開していき、関東、関西、東海、シアトルに支部が発足し、2022年には一般社団法人サステナブル推進協会NAMIMATIとなり、現在は300人以上のメンバーが活動しています。

©NAMIMATI
「2020年7月15日、まだ任意団体だった頃のNAMIMATIとして第一弾目のイベント前、代表副代表自らまずは地元の海を綺麗にしようと思い立ち行動した日。ただのゴミ拾いでもどのように魅せれば多くの方の目に留まるのか、私たちのSNS映えビーチクリーンの原点である日。」

団体名のNAMIMATIにはどんな意味があるのでしょうか。

齋藤克希さん:「まずNAMIMATIはビーチクリーンから始まった組織なので。しかしでも、ビーチに落ちているゴミはポイ捨てで捨てられたゴミというよりも街から流れて来るゴミが7~8割というところ。NAMIという海を連想させるワード、あと、MATIというシティ・街を連想させるワード、ここってしっかり繋がっているんだよ、という想いでNAMIMATIという名前を付けさせていただきました」

Wave(Movement)を作り、それをMATI(街)へ、またその逆にSEA(海)にも運んでいくという想いも込められています。

世界という大きな街にWaveを起こし、大きな波に皆を乗せて進化しているNAMIMATIが創造するこれからのサスティナブルな社会を想像すると、楽しみでなりません!

来週は、鎌倉での活動についてもお伺いします♪

齋藤さんと秋元さんに鎌倉まめやのお好みのお豆さんを持って写真を撮らせていただきました。

一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATI

WEB
https://www.shonan-namimati.com/
Instagram
https://www.instagram.com/namimati134/
Facebook
https://www.facebook.com/134namimati/
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCmbuHNjxvMXkyQVyEkrDq4w



鎌倉まめや長谷本店
ではディスプレイが夏バージョンに模様替えされています。

夏限定のアソートセット「夏の豆S」(税込486円)、「夏の豆L」(税込1,080円)、「夏の豆かご入り」(税込1,080円)と一緒に飾られているのは紫色(鎌倉まめやさんのコーポレートカラーです)の朝顔。

鎌倉まめや谷本店のディスプレイを担当されていらっしゃるのは以前、鎌倉まめやのスタッフをなさっていた桑田良子さんです。

落花生クリエーターみなみともさんが製作されている「落花生のナッツ君」にも白い朝顔が添えられています。

イラストレーターの大野えりさんが描いた夏柄の包装紙に包まれたお箱入りのアソートセット「豆の彩 夏」(税込1,458円)は、夏のご挨拶や暑中見舞いのギフトにもピッタリ。

夏のアソートセットや季節の豆菓子をお求めの際には、鎌倉まめや長谷本店、小町通り店、シァル鎌倉店、そごう横浜店、ルミネ大船店鎌倉まめやオンラインショップ (mame-mame.com)をご利用くださいね。

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