etc.
「E-ne！～good for you～」“ホズミング”
いよいよ今日は大晦日、年の瀬を迎えましたね。
食育DJの影山のぞみです。
昨日、Fm yokohama 84.7で毎週月～金曜日までの12:00から生放送されている「E-ne！～good for you～」内のコーナー“ホズミング”で、ホズミンこと穂積ユタカさんが鎌倉まめや小町通り店にいらしてくださるとの事で、私も駆け付けてきました。
鎌倉まめや小町通り店スタッフの井垣華凛さんからは、お正月のおすすめ商品を御紹介いただきました。
来月1月のお豆さん「ゆずみかん」(税込み378円)と季節の豆菓子セット「招福豆 S」(税込み432円)です。
元旦からは福袋として、お得な干支の豆菓子セット(仮称)も販売予定との事なので、お楽しみに♪
私からは、お正月のお節に欠かせない黒豆のお話をさせていただきました。
お節は元々、年神様にお供えするお料理の事で、お供えを分かち合う事で、神様の御利益に与り、家族の幸福を願う気持ちが込められています。
その中でも黒豆は、祝い肴の三種（田作り、数の子、黒豆）としてお節の中でも特に重要なものとされていて、
【健康】「まめ」の語呂合わせから、まめ（丈夫・健康・勤勉）に過ごせる様に、まめ（労を惜しまずに励む様）に気を配って過ごせる様に、黒く日焼けする位に健康に働ける様に、との願い
【厄祓い】「黒」という色は悪いものを祓う魔除けの色とされてきた為、1年間の厄祓いをして、今年1年元気に過ごせる様に、という願い
【長寿】(関東では)敢えて黒豆にシワが出る様に煮て、シワが出来る程、長生きが出来る様にと、という願い
が込められているお料理です。
↑中継前に寄った大船の商店街でもお節用商品が勢揃いしていて、その中にも黒豆が並んでいました。
MITSUMIさんも「絶対、黒豆食べようと思いました！」とおっしゃってくださっていましたね。
鎌倉まめやさんにも黒豆がありますよ♪
煎り豆の「北海黒豆」や煎り豆に衣を纏わせた「くろ豆」です。
こちらの煎り大豆の「北海黒豆」を使えば、お節の黒豆の煮ものも手軽に作れちゃいます！
今回、黒豆の乾燥豆からも作ってみたのですが、水で一晩戻し、その後、柔らかく味が染みるまで2時間煮て、なかなか時間がかかりました。
でも、煎り豆から作れば、お湯での戻し時間10分、煮る時間10分で作れたので、今日作って明日の元旦に間に合いますよ。
「煎り豆で作る黒豆」
材料(1袋(80g)分)：
「北海黒豆」（煎り黒豆） 1袋(80g)
水 600ml
砂糖 80～100g
醤油 小さじ1～2
作り方：
1)北海黒豆をひたひたの熱湯(分量外)に浸して柔らかくなるまで戻す。(10分程度)
2)1(戻し汁ごと)と水、砂糖、醤油を鍋に入れて煮る。(落し蓋をして中火で10分程度)
3)お豆がふっくら柔らかくなり、味がしみ込んだら出来上がり♪
＊煮ている最中に水分が少なくなってきたら、適宜お水を足してください。
＊煮る際にクッキングシート等で落し蓋をすると煮汁が行き渡り、表面の乾燥も防げます。
＊煮た後に煮汁が冷めるまで置いておくと、より味が馴染みます。
＊盛り付けの際、仕上げに金粉を飾ると華やかになります。
皆様が黒豆で新しい1年もまめに過ごせます様に☆彡
ホズミンこと穂積ユタカさん、井垣さんを始め鎌倉まめやの皆様、「E-ne！～good for you～」のMITSUMIさんやスタッフの皆様、聴いてくださったリスナーの皆様、ありがとうございました♪
*****************************************************************************
「鎌倉まめヴィアージュ」では、あなたのオススメのお豆料理・野菜料理のレシピや、鎌倉のオススメスポットの情報をお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.jp
・鎌倉のオススメスポット情報(無くても構いません)
・お豆料理・野菜料理の料理名、材料と作り方(ごく簡単な記載でもOK！ 例)「焼き豆腐」水切りした絹豆腐を胡麻油で両面焼いたら、お醤油と鰹節、千切り大葉をかけて出来上がり♪ etc・・・ 冷や奴や納豆のオススメの食べ方やちょい足しアレンジも大歓迎です♪)
・ラジオネーム
・お名前
・住所
・電話番号
を書いて、メールを送ってください。
送ってくださった方の中から毎月2名様に鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非、応募してくださいませ♪
*****************************************************************************