鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

【鎌倉の人、もの ~浅野屋 南部正幸さん~後半】

おはようございます! 食育DJの影山のぞみです。

「鎌倉まめヴィアージュ」30回目の放送では、先週に引き続き【鎌倉の人、もの】として、大船お蕎麦屋さん「浅野屋」のご主人の南部正幸さんにお話しを伺いました。

大船にお店を出されて55年の浅野屋さん。
2代目の南部さんから見て大船の街はどのように変わってきたのかお尋ねしました。南部さん:「元々、中通り商店街は地元の方々が商売をされてきましたが、年々、退いてしまって、貸しビルに変えてテナントが入っています。昔ながらのお店は数える程で本当に残念に思いますし、寂しくも感じます。私自身、幼少時代、お世話になったお店がどんどん減ってきてしまっていて、昔からの方々ってすごく温かみがあり、顔を見るだけで声をかけていただいたので、やっぱり寂しい部分が大きいですね」↑昔ながらの商店も活気がある一方で、新しいお店もよく見かけました。

まだまだコロナ禍の影響が続いていますが、浅野屋さんにも大きな影響があったのではないでしょうか?南部さん:「正直、影響がありましたし、今でもやはり大きな影響があります。17時以降の夜の営業はお客さんがバッタリ減ってしまっているので、その辺は上手く付き合いながら商売をしています」

そんな中、南部さんはどういった事に取り組まれているのかお聞きしました。

南部さん:「換気、消毒はもちろんなんですが、お店が密になってしまう事は気がかりなので、入店の制限をさせていただいています。やっぱり一番はお客様の安心安全の為。そう言った事を分かっていただけるとお客様も安心して来ていただけるので、それが一番ですね」

最後にFMヨコハマをお聴きの皆さんにメッセージをお伺いしました。南部さん:「客席を減らして営業しています。ちょっとお待ちいただく事もあると思いますが、感染対策をしてお待ちしております」

これから寒くなってくる時季には、温かいお蕎麦もおススメですよ。

写真上:おかめそばと写真下:山菜そば

浅野屋さんのお蕎麦はコシがしっかりあるので、温かいおツユの中でも存在感があり、最後まで美味しくいただけます。

具もたっぷり乗っていて、それぞれに歯応え・味わいがあり大満足で、身も心も温まりました♪

御馳走様でした。

2週に渡ってお話を聞かせてくださった浅野屋のご主人南部正幸さん、ありがとうございました。

浅野屋さんへお越しになる際には、マスクの着用をお願い致します。

今週19日(月)に大船ルミネウィング3Fスイーツ小町内鎌倉まめやの新店舗鎌倉まめや大船店オープンしました!

明日25日(日)までオープン記念商品として通常1296円のアソート「豆の彩」の中身を入れた「大船店記念袋」が、1080円で販売されています。

同じく明日25日(日)までは「鎌倉まめヴィアージュを聴いた」とお伝えくださったお客様にささやかなプレゼント(テトラパックのマヨネーズ・りんご・そら豆カレーが入っています)もありますので、是非、鎌倉まめや大船ルミネ店へ御来店くださいね♪

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