
おはようございます! 食育DJの影山のぞみです。
「鎌倉まめヴィアージュ」(「ヴィアージュ」は、イタリア語のViaggio:旅からヒントを得た造語で、「素敵な旅」を意味しています)3回目の放送では、【古都鎌倉の魅力を再発見!】という事で、銭洗弁財天宇賀福神社からお届けしました。銭洗弁天でおなじみのこちらの神社の正式名称は、銭洗弁財天宇賀福神社と言うのですね(何度も訪れているのですが、知りませんでした…)!
岩盤にぽっかりと空いたトンネルを抜けると木製の鳥居が幾重にも重なっていて、お線香の香りが漂っています。
敷地内には、七福神社や一条の滝、奥宮の洞窟を始め、見所満載です。
銭洗弁天が祀る宇賀福神は、蛇の体に人の頭をもつ水の神と言われていて、巳年にあたる1185年の巳の月、巳の日に、源頼朝の夢の中に宇賀福神が立ち、「西北の仙境に湧き出している水を汲んで、神仏を供養すれば天下が平和になる」とお告げがあったとの事。
永く続いた戦乱の影響で、疲弊した民の生活の平穏を日夜祈っていた頼朝は、お告げにあった泉を探し当て、岩窟を掘らせて宇賀福神を祀り、その湧き水で神仏を供養すると、国は平穏を取り戻し、民の生活も豊かになったというのが始まりと言われています。
いつの頃からか、神社境内の湧き水(銭洗水)でお金を洗うと、何倍にも増えると信じられる様になり、今では多くの観光客が訪れるスポットになっています。
今回、私もお金を洗い、参拝してきました。
まずは手水舎で手を洗って身を清めたら、社務所でお供え用のお線香と蝋燭を購入し、お金を洗う為のざるをお借りします。
本社の脇の蝋燭台に蝋燭を供え、お線香に火をつけて線香台に納めたら、煙を浴びて身を清め、本社でお参り。
奥宮の洞窟の中に入ると右手に社があるので、お参りしてから霊水の方へ。
銭洗弁財天の洞窟内の湧き水は「銭洗水」と呼ばれ、鎌倉五名水の一つに数えられています。
ざるにお金を入れて(私はお財布のお札はお留守番させて、全硬貨を出動させました)、柄杓で水をかけて清めます。
洗ったお金はハンカチ等で拭い、お財布に戻します。
洗ったお金は使う事で、一族繁栄・商売繁盛・金運アップの御利益があると言われています。本来の教えは、財宝を洗う事により、我が身と心の不浄を洗い清め、それによって福徳利益がもたらされるという事にあるそうです。
2020年、どうか、新型コロナウイルスが1日も早く終息し、この先の景気が上向きます様に☆彡
参拝後、せっかくなので、番組ディレクターさんと共におみくじを引いてみる事に。
その結果は、私のTwitter
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