
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今日は「お豆のチカラ」と題して、枝豆について御紹介しました。
これから夏によく食べるお豆と言えば、やっぱり枝豆ですよね。
大人の方はお酒のおつまみに欠かせないのはもちろんなのですが、子ども達も大好きで、私が普段、食育授業をしていて、子ども達に好きな野菜を尋ねると、枝豆は必ずあがります。
「お豆の中で一番好き!」
「茹でてお塩をかけて食べると美味しいんだよ」
「だってパパがいつもビールと一緒に食べてるから、僕ももらうんだ」
と聞かせてくれます。
そんな枝豆は、鎌倉でも今、旬を迎えています。
向日葵も並ぶ鎌倉市農協連即売所を覗くと… 枝付きの枝豆が♪
枝無しの枝豆に比べて、枝付き・葉付きであれば、茎に養分や水分が残されているので、収穫後の枝豆は茎の養分・水分を吸収し、鮮度は保たれるので、おススメですよ。
そんな今が旬の枝豆なのですが、最近では海外でも枝豆が大人気だという事を御存知でしたか?
元々、アメリカやヨーロッパでは、枝豆が完熟した状態の大豆を作っている国はあるものの、それを未熟な状態の枝豆で食べる文化はありませんでした。
それが、ここ最近の健康志向や日本食ブームにより、枝豆が注目されて、スーパーなんかでも「EDAMAME」とローマ字で書かれて販売される様になっているのですね。
その理由として、まずは、健康的な食べ物である事です。
タンパク質を多く含み、豊富なビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのを促す作用があるので、スタミナ不足の解消や疲労回復に効果があるとされています。
注目したい栄養素のメチオニンには、ビタミンB1やビタミンCと一緒になってアルコールの分解を促し、肝機能を守る働きがあると言われているので、おつまみには最適ですよね。
そして、枝豆は茹でるだけで簡単に美味しく食べられるというのも、魅力の一つです。
海外の日本食レストランで枝豆が定番メニューになったり、スポーツ観戦の会場でも販売されるようになったりというのも、調理が簡単である事が人気に一役買っています。
枝豆は、日本はもちろん、海外でも子どもから大人までみんなが大好きなお豆なのでした。
鎌倉まめやさんでは、子どもから大人までみんなが大好きなお豆さんが揃っていますよ~♪
鎌倉では、7月に入っても梅雨明けまでは紫陽花を愛でられます。
紫陽花で有名な明月院に行ってきました。
さすが、紫陽花寺とも言われている明月院、観光客で賑わっていました。
明月院と言えば、青系の紫陽花がとても美しく、シャルトルブルーならぬ明月院ブルーと言われています。
お地蔵様の前掛けもブルーで統一されていて、とても粋ですね。
其処彼処にブルーの紫陽花が設えられています。
鎌倉はやはり紫陽花の季節が似合うなと改めて感じました。
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