
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
2月3日の今日は節分ですね。
節分と言えば、豆撒きという事で、今日はお豆が主役の日でもあります。
そうとなれば、「鎌倉まめタリアーナ」食育レポーターとしてはじっとしていられません!
Fm yokohama 84.7で毎週月~金曜日までの12:00から生放送されている「E-ne!~good for you~」内のコーナー“ホズミング”で、ホズミンこと穂積ユタカさんが、鎌倉まめやさんにいらしてくださると伺い、私もお邪魔してきました。
やってきたのは、遠足・課外活動の学生さん達や観光客で大賑わいの鎌倉まめや小町通り店さん。
中学生の男の子達がお豆を試食しながら、
「うわぁ~! 豆って、こんなに美味しかったんだぁ‼」
と感動していた姿に、私も感激してしまいましたよ^^
節分の豆撒きには煎り大豆が欠かせませんので、煎り大豆やお豆のお菓子を買い求める方々が多くいらっしゃいました。
でも、・・・
「そもそも節分って?」
「節分の豆撒きの由来は?」
まず、節分と言うのは、春夏秋冬の季節を分ける節目の日で、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日にあたります。
その中でも、立春を1年の始まりとして特に尊んできたので、その前日の今日が大晦日にあたる日であり、これから始まる新しい1年の邪気を払って、家族の無病息災を願う意味を込めて、節分に豆撒きをして、災難を祓い清めました。
何故なら、お豆には昔から、邪気を払うという、悪いものを寄せ付けない神聖な霊力が宿ると考えられてきたからです。
豆撒きの由来には諸説ありますが、その一つには、昔、京都の鞍馬山に鬼が乱入してきた際に、天からのお告げに従い、鬼の目に煎った大豆を投げつけて、鬼を退治した伝説があります。
鬼=魔の目に豆を撒いて、追い払う=滅する、という事で、「豆(まめ)」=「魔滅(まめ)」という事に通じ、家族で豆撒きをして、一家の邪気を払い、1年の無病息災を祈ったのでした。
そんな豆撒きをした後、煎り大豆を食べるのには、昔、この寒い時期には食べものが不足していましたので、そんな厳寒期の重要なタンパク源として、煎り大豆は重宝されていたそうです。
そして、豆を食べる事で、「まめに、健康に暮らせる」という語呂合わせの意味合いも持っています。
さて、そんな節分の煎り豆ですが、放送内では、鎌倉まめやさんの節分の福豆を御紹介しました。
北海道産大豆を使った煎り豆で、振袖大豆と北海黒豆の2種類が節分のお多福と枡の袋に入っています。
そして、大人気のアソートセット・節分セットは今日までの期間限定で、鬼の可愛い巾着に、節分豆・節分黒豆・福寿豆・大豆チョコレート・抹茶チョコレートが入っています。
ホズミンさんとのレポートは楽しくあっという間に終わり、ホズミンさんと、(放送越しながら)番組DJのMITSUMIさんとも御一緒出来て、とても光栄でした(MITSUMIさんが、「ノゾミン」と呼んでくれたのも嬉しかったです♪)。
生放送を見守っていただいた鎌倉まめやさんの桐山社長、米山さん、FMヨコハマの小室さん、鎌倉まめや小町通り店さんのスタッフさん、リスナーの皆さん、ありがとうございました。
今夜の豆撒きで、これからの1年、元気にまめに過ごしていきましょうね♪
*****************************************************************************
番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非応募してくださいませ。
*****************************************************************************