
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今週は、先週のお豆のチカラでお話しした小豆を使った和菓子のまめタリアーナレシピを紹介しました。
小豆餡と甘納豆と薩摩芋を合わせて四角く整えたら、衣を纏わせ、焼いたら出来上がり♪
衣は、プレーンと柚子を効かせたものの2種類作ります。
ポイントは、小豆餡に小豆の甘納豆を加えて粒感を楽しめる様にする事!
鎌倉まめやさんの大納言甘納豆なら、程よい甘さに仕上げられた小豆のプリッとした存在感が堪能出来ますよ。
「小豆と薩摩芋のきんつば」
材料(8個分):
小豆餡 100g
小豆甘納豆 100g
薩摩芋 100g
薄力粉 100g
水 100~120ml
柚子の皮 少量
作り方:
1)薩摩芋は1㎝角に切って、レンジで柔らかくしておく。
2) 餡と甘納豆と1を混ぜてラップを敷いた型に入れて形を整える。
3)四角く切り分ける。
4)薄力粉と水を混ぜて衣を作る。
5)4の半量に柚子の皮をすりおろして混ぜ合わせる。
6)3に衣をつけたら、テフロン加工のフライパンで焼く。
7)6面全て、衣をつける→焼くを繰り返して出来上がり。
*2の型はバットや牛乳パック等を使ってもよいです。
*時間の余裕がある時には、餡にゼラチンか寒天を溶かして混ぜ、固めてから衣をつけて焼くと形が崩れにくく、焼きやすくなります。使わなくても、衣をつけて焼きながら形を整えていけます。
*衣は1面ずつつけて、その都度、焼いて、衣が薄い面には再度衣をつけて、焼いてを繰り返すと綺麗に焼き上がります。
*テフロン加工のフライパンを使うと、くっつかずに焼きやすいです。
鎌倉まめや長谷本店さんの上野恭子さんに召し上がっていただきました。
「柚子の香りがあんことよく合いますね。大正解です。薩摩芋も栗みたいでいいですね。家で和菓子がこんな簡単に作れるなんて驚きです」
上野さん、ありがとうございました♪
*只今、長谷本店の2FのMAMEYAギャラリーで故田口雅巳生誕80年と猫の目連句会30年展を開催しています。
田口雅巳さんは鎌倉まめやさんの包装紙やパッケージなど多くのデザインを手掛かれました。
初公開となる俳句の雑誌の挿絵などを中心に田口雅巳さんの若かりし頃の写真等も展示していますので、お気軽にお立ち寄りくださいね。
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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非応募してくださいませ。
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