
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
今日は特別編という事で、なんと北海道からお届けしました♪
大豆を求めてやってきたのは、函館市街から車で1時間程走った所にある茅部郡森町。
今年の収穫は全て終わっていて、畑には、収穫からもれた大豆の残りが落ちていました。
房の中にはすっかり乾燥した丸い大豆が入っていましたよ。
この地域では、昔から黒千石(くろせんごく)という品種の黒大豆が栽培されていて、幻の大豆と言われていて、この黒千石がないか周辺の道の駅を探した所・・・
ありました~!
通常の大豆と比べると3分の1位の大きさの小粒な黒大豆で、鎌倉まめやさんでは黒豆茶に使われています。
今月のまめタリアーナレシピでは、この黒千石を使ったお料理を紹介しますね。
森町から車で30分程の場所にある鹿部の間欠泉公園の道の駅にも立ち寄る事に。
こちらでも、珍しい青大豆のたまふくらを使ったお豆ご飯がありました。
ほのかな甘みと、枝豆によく似た香りがあって、お醤油ベースのご飯や刻まれた昆布との相性もよく、とっても美味しかったです。
この北海道取材では、鎌倉まめやさんの桐山章伸社長さんも御同行くださり、黒千石や大豆の栽培について、お話を聞かせてくださいました。
大豆は5月に種を蒔いて、6月ごろ芽が出て、8月に花が咲いた後、9月に身が付き、10月には枯れて、その後は、1か月程、畑でそのまま置いて乾燥させてから、10月下旬に収穫、選別をして出荷という流れになるそうで、それを工場で焙煎したものが鎌倉まめやさんの店頭に並ぶそうです。
来週は、幻の大豆・黒千石について詳しくお届けします!
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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
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