鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

「黒千石のクリスマスチキン」

こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。

今週は、先週のお豆のチカラでお話しした北海道の幻の大豆・黒千石(くろせんごく)を使ったクリスマスまめタリアーナレシピを紹介しました。

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今日はクリスマスイブという事で、鎌倉の街もすっかりクリスマス仕様になり、店先のクリスマスの飾りがとても煌びやか♪

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お料理を作るために鎌倉まめやさんを訪ねると、クリスマスのしつらえがとても素敵でした。

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そんなクリスマス&クリスマスイブにオススメする今日の料理は、北海道取材で買い求めた黒千石を中に詰めたクリスマスチキンです。

鶏一匹丸ごと使ったローストチキンにしてももちろんなのですが、今回はより手軽に作れる手羽先を使ってみました。

黒千石は、中が緑色をしているので、他の赤パプリカやパセリと組み合わせて断面のクリスマスカラーを見せるのがポイントです!




「黒千石のクリスマスチキン」

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材料(手羽先6本分):
黒千石(黒大豆) 20g 
手羽先 6本
鶏ひき肉 50g
赤パプリカ・パセリ 少量
塩・胡椒・サラダ油 適量

作り方:
1)黒千石は茹でておく。

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2) パプリカとパセリを刻む。  

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3)1と2をひき肉と塩・胡椒と一緒に混ぜる。

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4)手羽先は骨を抜く。

①根本の関節部分(2本の骨が繋がっている部分)と肉との間にキッチンばさみを入れる。

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②骨から肉を剥がしていく。

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③関節部分をキッチンばさみで切り離し、骨を持ち、関節部分をぐるぐると回しながら、手先の方で繋がっている関節部分から2本の骨を離す。

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④肉を元通りに直す。

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5)3の両面に塩・胡椒をふり、中に2を詰める。

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6)油を薄く引いたフライパンで、皮がパリッとなるまで蒸し焼きにしたら出来上がり。

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*黒千石は小粒なので、水で戻さずに20~30分程度で煮上がります。
*4で中身をギュギュっと沢山詰めます。焼くと、溢れ出てきますが、出てきた部分も焼きかためます。
*5ではフライパンに蓋をしながら蒸し焼きにします。焦げやすい場合には、大さじ1程の水を加えながら弱火で焼きます。
*シンプルな塩・胡椒味ですが、お好みで焼く時にバターを使ったり、お醤油・みりん等で味付けしても良いですね。

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鎌倉まめや長谷本店さんの米谷沙織さんに召し上がっていただきました。

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「お豆や野菜のお色がとてもきれいに見えていていいですね。お肉は柔らかく、お豆は食感がちゃんとありますね。さっぱりしたお味で美味しいです」

米谷さん、ありがとうございました♪

*只今、長谷本店のMAMEYAギャラリーで故田口雅巳生誕80年と猫の目連句会30年展を開催しています。
 田口雅巳さんは鎌倉まめやさんの包装紙やパッケージなど多くのデザインを手掛かれました。
 初公開となる俳句の雑誌の挿絵などを中心に田口雅巳さんの若かりし頃の写真等も展示しています。

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鎌倉まめやさんではクリスマスプレゼントに喜ばれる事間違いなしのクリスマスナッツ(「ホワイトチョコピー」「チョコ大豆」  「紅白レーズン」「きなこチョコ大豆」 「抹茶大豆」「ストロベリー」各4個 計24個入り。クリスマスのシールは店頭でのオプションです)が販売されていますよ。

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素敵なクリスマスイブ・クリスマスをお過ごしくださいね☆彡

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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非応募してくださいませ

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