
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
先週はブラジルのフェイジョアーダについてお話ししましたので、今回はそのフェイジョア―ダをより手軽に“大豆の煎り豆”で作りましょう♪
お家に節分の時の煎り豆、余っていませんか?
本来のフェイジョアーダは黒インゲン豆を使いますが、スーパーでは乾燥の黒インゲン豆はもちろん、店舗によっては缶詰の黒インゲン豆も売っていない事があるので、代わりに大豆の煎り豆(鎌倉まめやさんの煎り豆の「北海黒豆」や「丹波黒豆」、「新潟茶豆」だと色が近いです)を使えば、煮込み時間も少なく済みますよ。
「大豆の煎り豆のフェイジョア―ダ」
材料(4人分):
大豆の煎り豆 80g
玉ネギ 1個
ニンニク 2片
ローリエ(月桂樹の葉) 2枚
ブロックベーコン 100g
ウィンナー 6本
スナップエンドウ 8本
オリーブオイル 大さじ1
塩・胡椒 適量
1)煎り豆は水(400ml程度)と一緒に煮る。
↓ 柔らかくなって、煮汁が黒っぽくなってきます(煮汁も使います)
2)玉ネギ、ニンニクはみじん切り、ベーコンは棒状に、ウィンナーは輪切りに、スナップエンドウは筋を取って斜め半分に切る。
3)オリーブオイルを熱したら、玉ネギとニンニク、ローリエを入れて炒める。
4)ベーコンとウィンナーも加えて炒める。
5)1を加えて煮てよく馴染んだら、スナップエンドウを加える。
6)塩コショウをしてさっと煮立ったら出来上がり♪
*ローリエは半分に割ってから炒めるとより香りが立ちます。
*スナップエンドウは、加えてから1分程度さっと加熱する程度にすると、食感と色が残ります。
*より本格的にする場合には、30分以上煮込んで、お豆も一部潰して煮るととろみがつきます。
*ご飯やオレンジを添えて召し上がれ♪
鎌倉まめや長谷本店さんの米谷沙織さんに試食して頂きました。
「香ばしくて美味しいです。クセがなくてさっぱりしてていいですね。ニンニクくさくなくベーコンとウィンナーの味が全体にして、食べやすいです。スナップエンドウもシャキシャキしていますね」
米谷さん、ありがとうございます♪
そんな米谷さんが手に持っているのは、「ひなあられ」。
特製のうるち米のあられに薄く砂糖をまぶした雛あられで、サクサクした軽い食感です。
新潟県産のあられに黒砂糖をまぶしたものと北海道産の黒豆に砂糖をまぶしたものと大粒落花生のミックスとなっているので、味や食感の違いが楽しめるひなあられとなっています。
ひなあられのピンク・緑・茶色(黄色)・白の4色でそれぞれ四季を表していて、「1年中幸せに過ごせるように」という願い込められていると言われています。
ひなあられのセットは、左の袋入りと右のかご入りがあって、ひなあられと豆菓子のセットに。
“ひな人形の供え物に、ひな人形を飾らないお宅もひな人形の代わりにひな祭りの雰囲気を味わっていただければ幸いです”という鎌倉まめやの社長さんの想いがこもった商品です。
↑鎌倉まめやエキスト店さんのレジ下のディスプレイ。
来週3月3日(木)の桃の節句のひな祭りには、女の子達の健やかな成長や家族の健康と幸せを願います☆彡
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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
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番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非応募してくださいな。
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