
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
先週の鎌倉まめタリアーナでは、十五夜とお豆の関係についお伝えしましたので、今週と来週は十五夜のお豆レシピを紹介しますね。
お料理を作る為にやってきたのは、鎌倉まめや長谷本店さん。
ちょうど秋の商品に入れ替わっていて、秋の雰囲気が感じられますよ。
2階のギャラリースペースをお借りしてお料理したのはこちら!
「十五夜のお月見~お豆お稲荷さん~」
材料(8個分):
ご飯 1合
[すし酢] 60ml
(酢 50ml、砂糖 大さじ2、塩 少々)
茹で卵 2個
大豆(水煮) 適量
枝豆(茹でたもの) 適量
白胡麻 適量
海苔 適量
[お稲荷さんの皮] 8枚(油揚げ4枚分を半分にカットしたもの)
(油揚げ4枚、醤油大さじ2、砂糖 大さじ3、みりん 大さじ1、酒 大さじ1、水 150ml)
作り方:
1)[お稲荷さんの皮]は、油揚げをさっと茹でて油抜きをしてから半分に切り、煮汁の材料で煮る。
*市販のものでもOKです。
2)茹で卵は輪切りにする。
3)ご飯を炊いて、[すし酢]を混ぜ、大豆と枝豆、白胡麻を混ぜ合わせる。
4)[お稲荷さんの皮]にすし飯を詰め、2の茹で卵を置き、更に大豆と枝豆、白胡麻をたっぷりのせる。
5)ウサギや雲の形に切った海苔を茹で卵に張り付けて出来上がり♪
*茹で卵の黄身をお月様に見立てて、海苔はキッチンばさみを使い、月面のウサギや臼、月にかかる雲の形に切ります。
鎌倉まめや長谷本店さんの秀島さつきさんにお味見していただきました。
「彩りが綺麗! 海苔でこうやって飾ると一段とお月見らしくなりますね。お月見しながら食べたいです。こういった風情のあるものって、日本人らしくて大切ですね。季節を感じます。赤系のお豆のレッドキドニーなんかも使うとより鮮やかさがプラスされて更に彩りよくなりそうですね」
秀島さん、ナイスアイディアです!
ありがとうございました。
日本人が昔から大切にしてきた季節の移ろいを感じる風情を、もっと料理においても取り入れていきたいなと改めて感じました。
季節の行事や食べ物で、お月見の季節を感じていただけたら嬉しいです☆彡
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