
こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。
来週の3月3日(火)はひなまつりですね。
ひなまつりというと、ちらし寿司をいただくイメージがありますが、その具に女の子の成長を願う意味が込められていて、スナップエンドウ等のお豆が必ず飾られています。
お豆には、「健康にマメに働けるように」という願いが込められているので、今日は、酢飯の中にもお豆を使ったちらし寿司を紹介しますよ♪
「ひなまつりのお豆ちらし寿司」
材料(1台分):
お米 1合
お好みの煎り豆 1/2カップ
すし酢 50cc
[飾り]
スナップエンドウ 2本
卵 1個
お好みの具(レンコン、サーモン、イクラ、桜でんぶ等) 適量
[お雛様・お内裏様]
茹で卵 2個
黒豆、キュウリ、ハム、マヨネーズ 適量
作り方:
1)お米に煎り豆を加えて炊く。炊けたらすし酢を加えて混ぜる。
*煎り豆が吸う水分を考えて、通常の水の量+100ml(1/2カップ)程、お水を足して炊きます。
2)炊けたらすし酢を加えて混ぜ、型に入れて上からギュッと押し、冷ましておく。
*お雛様・お内裏様の飾り用に黒豆を数粒とっておく。
3)[お雛様・お内裏様を作る]
卵(飾り用)を溶いてフライパンで薄く焼き、一部、お雛様の扇子用に切り、残りはお寿司の飾り用に千切りにする。キュウリはピーラーでヒラヒラにして、茹で卵に巻き付け、爪楊枝で留めたら、黒豆の笏(しゃく)をマヨネーズで付ける。ハムは半分に折り、茹で卵に巻き付け、爪楊枝で留めたら、卵焼きの扇子をマヨネーズで付ける。黒豆の皮を切って顔や髪を作ってマヨネーズで付け、桜でんぶで頬紅を付け、黒豆で烏帽子や冠を作ってのせる。
4)スナップエンドウやレンコンは茹でて切る。2にスナップエンドウや3の卵焼き、お好みの具を飾り、3のお雛様・お内裏様も飾って出来上がり♪
*鎌倉まめやさんの北海黒豆、宮城青豆、山形紅豆を使っています。
*ひし型にする時に、牛乳パックを切ってひし型にすると形を作りやすいです。他に丸型にしてもケーキ型のお寿司になって可愛いですね。
*すし酢がない時には、酢40ml+砂糖大さじ2+塩小さじ1/2で作れます。
出来ました~ パチパチパチーッ!!
鎌倉まめや長谷本店さんの秀島さつきさんに召し上がっていただきました。
「お豆が沢山入っているんですね! 綺麗なので、お子さんも喜びますし、お年寄りの方にも喜ばれそうです。おじいちゃんおばあちゃんはお孫さんが大好きだから、お孫さんと一緒になって喜ぶのではないでしょうか。飾りでお野菜も色々食べられますし、お魚とか卵とか、様々な食材が食べられますね♪」
秀島さん、ありがとうございました^^
鎌倉まめや長谷本店さんを始め鎌倉まめやさん各店舗では、ひなまつり用の商品が揃っています。
特製の雛あられはスタンドパックと和紙袋入り。
雛あられセットは、籠入りとお雛様の和紙袋入りで、雛あられと豆菓子がセットになっています。
来週3月3日のひなまつりのおやつや贈り物にしてみてくださいね。
********************************************************
番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをお送りしますので、是非ぜひ、応募してくださいね♪
********************************************************