鎌倉まめヴィアージュ - Fm yokohama 84.7

「節分の煎り豆で七福砂糖衣」

こんにちは! 食育レポーターの影山のぞみです。

先週は来月3日の節分の日豆まきの由来についてお伝えしましたが、その豆まき煎り豆って、少し余ってしまいませんか?

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せっかくなら簡単にお料理して美味しく残さずにいただきたいですよね。
という事で、今日は、そんな節分豆まきで余った煎り豆を使ったまめタリアーナレシピを紹介します。

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お料理するために、鎌倉まめや長谷本店さんにお邪魔した所、ショーケースには可愛い鬼の置き物や升入りのお豆の飾りがディスプレイされていました。

福豆や鬼の袋の節分セットも販売中ですよ。

P1020430_鎌倉まめやさんのようにお豆をお菓子にしようと思い、より簡単に煎り豆お砂糖があれば出来る豆菓子を考えてみました。

せっかくなら色んな味が楽しめるといいので、七福にあやかって、7つのフレーバーを作ってみます。
今回、私が作るのは、「節分の煎り豆で七福砂糖衣」です!




「節分の煎り豆で七福砂糖衣」

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材料:
煎り豆 50g7フレーバー分
砂糖 30g(大さじ3)7
水 10cc(小さじ2)7
お好みのフレーバー(生姜、柚子の皮、ゆかり、青海苔、コーヒー、チーズ&ブラックペッパー等)

作り方:
1)フライパンに砂糖とお水を火にかけて煮詰める。

P1020389_*泡が大きくプクプクとしてくるまで。色が黄色く変わってしまうと飴状に固まってしまうので、白いままの状態で次に進めてくださいね。

2)煎り豆とお好みのフレーバーを加える。

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3)水に濡らしたふきんの上にフライパンを置いて、混ぜながら冷めてきた衣をまとわせたら出来上がり♪

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*冷めると砂糖の衣が硬くポロポロになってきます。下は青海苔を混ぜたもの。

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*フレーバーは他にも、きな粉、抹茶、紅茶、黒胡麻、白胡麻、シナモン等の粉状のものがオススメです。
*水の代わりに、果物の果汁やジュース等で作ってみてもOK。
*砂糖が溶けるまでは強火、とろみが付いてきたら中火~弱火、煎り豆やフレーバーを加えたら極弱火に調節すると作りやすいです。

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出来ました~ パチパチパチーッ♪

まずは鎌倉まめや長谷本店さんの石丸晶子さんに召し上がっていただきました。

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「何の味かな? ・・・あ!チーズとブラックペッパー。これはお酒に合いますね。特にワインに合いそうです。他の味も、いくらでも食べられてしまいそうですね」

店長さんの小澤久二子さんにも召し上がってもらいました。

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「生姜の味、これ好きです! ゆかりもいいですね。チーズ&ブラックペッパーはスパイシーで深い味わい。煎り豆もそのままでなくて、こうやってお料理して変化させてくれるのが私としても嬉しいです♪ 他に例えば、牛乳を使ってミルク味にしてもよさそう!」

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鎌倉まめや長谷本店さんの小澤さん、上ノ山さん、石丸さん、ありがとうございました!!

来週2月3日(火)の節分には、豆まき&煎り豆を食べて、余ったら、「節分の煎り豆で七福砂糖衣」にしてみてくださいね。

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番組ではあなたのオススメの豆料理、野菜料理のレシピをお待ちしています。
メールアドレスは
mame@fmyokohama.co.jp
番組で紹介させていただいた方には鎌倉まめやさんからお菓子詰め合わせをプレゼントしますので、是非ぜひ応募してくださいね♪

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