8月4日は「麻しん(はしか)予防の日」です。
人の移動や海外旅行が多くなる夏休みシーズンに気を付けたい感染症「麻しん」「はしか」の
予防方法や、症状が出たときの対応などをご紹介。
今回は茅ヶ崎にある「神奈川県衛生研究所」を訪れ、
所長の多屋馨子さんにお話を伺った様子をお届けしました。![]()
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。
感染力が非常に強く、感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染であり
免疫を持っていない人が感染するとほぼ全員が発症するため注意が必要な病気です。
特に夏休みシーズンは人の移動や人との接触が増える時期でもあるので注意が必要ですが、
多屋さんいわく、今は年間で特に季節を問わず発生する傾向にあるとのことでした。
麻しんに感染した時の具体的な症状もお話いただきました。
もしも「麻しんかな?」と思った時は「慌てて受信する前に、まずは電話で相談」!
過去の行動履歴の報告や現状を説明し、医療機関の指示に従いましょう。
受診先に困ったり、対応に迷ったときはかかりつけ医や管轄の保健所等に相談してください。
麻しんにかからないために気を付けるべきはやはり、麻しん含有ワクチンの接種だそうです。
まずは母子健康手帳などで自分と家族の接種歴を確認することが重要とおっしゃっていました。
「自分は大丈夫」と思い込まず、自分と家族の接種歴の記録を確認することが身近な大切な行動ですね。
私が衛生研究所を訪れた日はちょうど施設公開の日。
「これであなたも『はしか』博士!」というクイズイベントがあり、
たくさんのお子さんに交じってこっそり参加させていただきました。
![]()
麻しんをクイズ形式で楽しく学べるイベント!
全10問のうち8問正解でした。子ども向けとはいえ、難しい問題も…!
麻しんについて正しい知識を持ち、自分と家族、周囲の人を守りましょう。
神奈川県衛生研究所のWEBサイトも参考にしてくださいね。
→神奈川県衛生研究所