全国の港や空港に輸入される膨大な植物などを検査し、
病害虫の侵入を水際で防ぐ植物防疫所や植物防疫官の方々の役割…
名前は知っているけど実際はどんな事をしているのか分からない事も多いですよね。
今回は農林水産省 横浜植物防疫所の𠮷川元規さんをスタジオにお迎えし
その内容をたっぷりとお話いただきました。
日本には穀物や果物、木材など多くの植物を世界各国から輸入していますが
そこに病害虫が紛れ込み、国内に侵入するようなことがあると
国内の農業生産に非常に大きな被害が出る恐れがあります。
植物防疫法により、苗木、球根、種子、切り花、野菜、果物、穀類、豆類、木材、香辛料…と
非常にたくさんの種類が対象となっているそうです。(土や土が付着した植物なども。)
違反すると廃棄処分になるだけではなく、罰則もあるそうで
旅先などで出会ったお気に入りの商品がまさかの違反対象になる!なんてことも。
乾燥させた香辛料なども対象だったのは意外でした。
後半では𠮷川さんのような「植物防疫官」のお仕事・業務内容についてお話いただきました。
日本全国には横浜、名古屋、神戸、門司、那覇を中心に、港や空港の支所・出張所を含めて
55箇所の植物防疫所が置かれ、約1000人の植物防疫官が植物検疫業務に携わっているそうです。
このお仕事は病害虫を水際で防ぐ「最後の砦」であり、日本の農業と緑を守る
重要な役割を担っている点が大きな魅力と語る𠮷川さん。
公式キャラクターの「ぴーきゅん」もご紹介いただきました!
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私が手に持っているのがぴーきゅん!
YouTubeやInstagramなど様々な場所で活躍中のスーパーてんとうむしです。
→植物防疫所公式キャラクター ぴーきゅん
海外から植物を持ち込む際にルールを守ることが日本の農業や身近な緑を守ることに繋がります。
夏に向けて旅行を計画されている方も多いかと思いますが、
素敵な旅の思い出が思わぬハプニングにならないためにも
事前に植物防疫所のウェブサイトを確認しておかれることをおすすめします。
→植物防疫所 ホームページ