KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

慢性腎臓病=CKDを知っていますか?

今回は神奈川県がん・疾病対策課 がん・循環器対策グループの山田眞由美さんと
疾病対策グループの小野寺萌さんをスタジオにお迎えし、
「沈黙の臓器」こと腎臓のSOS、慢性腎臓病=CKDについてお話をうかがいました。
(CKD=Chronic Kidney Disease)

慢性腎臓病は慢性的に腎臓の構造や機能が低下した状態を指しますが
沈黙の臓器と呼ばれるだけあって、自覚症状がなく本人が気が付く事がないまま
進行していることも多い病気です。
悪化の原因は主に糖尿病や高血圧などの生活習慣病の悪化によって発症し、
症状が進行すると、人工透析や腎移植が必要な腎不全になることもあります。
患者数は成人のおよそ5人に1人と推計されていて、
新たな国民病といわれているのだとか。

山田さんからは腎臓の役割やCKDになる原因、症状などをお話いただきました。
私たちの腰の上あたりに左右一つずつある腎臓は、そらまめの形をした臓器で
大きさは約150gほど。(お茶碗ご飯一杯分位?)
決して大きな臓器ではありませんが、なんせ「沈黙の臓器」ですから
「もう無理!限界!」となるまで我慢してしまうのかもしれませんね...。

小野寺さんからはCKDに対する神奈川県の取り組みについてお話いただきました。
県民の皆さんに向けた講演会や相談会を開催したり、リーフレットの配布などを
おこなっているそうです。取り組みを通して、県民の皆さんに腎臓の大切さや
健康診断の重要性について改めて知っていただきたいと仰っていました。

毎年3月・第2木曜日は「世界腎臓デー」。(今年は3月12日。)
この日は県庁本庁舎がシンボルカラーのグリーンにライトアップされるそうです。

CKDを予防するためには生活習慣の見直しと、年に一回は健康診断を受けること。
高齢になるにつれて腎機能は低下します。異常が指摘された場合には
早めに医療機関を受診することが大切とのことでした。

CKDについては神奈川県ホームページ内にCKDに関するページがあります。
気になる症状や予防方法など、詳しくご覧になりたい方は下記をご参照ください。

CKD(慢性腎臓病)とは? 神奈川県ホームページ

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