KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

プラごみバスターズの活動をご紹介しました

6月は「環境月間」ということで今回は海洋ゴミ問題に取り組む団体が始めた
数年がかりのプロジェクト「プラごみバスターズ」をご紹介しました。
ゲストはNPO法人「海の森・山の森」事務局理事長の豊田直之さんです。

本業はカメラマンである豊田さんを中心に海洋ごみを巡る問題啓発をおこなう
「海の森・山の森」事務局では海中で撮影した写真を使用した写真展や
知事とのトークショー、ビジュアルコンサートなど様々な取り組みを行っています。
そんな中、「神奈川の海岸線435.09km(※)をごみ拾いしながら歩こう」と始まったのが
プラごみバスターズ事業です。湯河原から多摩川河口まで約5年のプロジェクト!
(※地図上の距離)

メンバー3名からスタートしたプラごみバスターズ。
毎月一回、一筆書きのように神奈川の海岸線を歩きながらごみ拾いを続けた
成果や苦労したことなどをお話いただきました。
同じ海岸線でも砂浜や岩場のあたりと港湾エリアでは落ちているゴミの種類が違うこと、
またこの活動を通じて見つけた新たな課題など興味深いお話をうかがう事ができました。

達成感というよりも課題を多く発見した活動だったという豊田さん。
プラごみバスターズの活動は「海の森・山の森」のホームページでもご覧いただけます。
写真家のみなさんが中心となっているバスターズの皆さんが撮影されている
活動記録もぜひご覧ください!

NPO法人 海の森・山の森事務局 ホームページ

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