KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

ロボットと共生する社会を目指して

今回は黒岩知事の出演。
生活支援ロボットの実用化と普及に取り組む
「さがみロボット産業特区」についてお話いただきました。

番組前半では特区の中にできた2つの拠点となる施設をご紹介。
相模原市の橋本駅近隣にできた北の拠点「FUN+TECH LABO」(ファンタステックラボ)は
JR東海が運営する施設ですが、ファンタステックラボ内にロボット企業交流拠点が設置されました。

FUN+TECH LABO

南の拠点となる施設は藤沢駅の近くにできた「ロボリンク」です。
ここは県民の方向けにショールーム機能を備えており、様々な生活支援ロボットやVRを
実際に体験することができます。

ロボット企業交流拠点 ロボリンク

番組後半ではさがみロボット産業特区の取組みで商品化された生活支援ロボットをご紹介。
これまでに64のロボットが特区発で商品化されているそうです。
その中から知事にご紹介いただいたのが介護向けの生活支援ロボット「おむつナビ」です。
施設で働くスタッフの声を反映させ、昨年商品化に至ったとのことでした。

おむつナビ  株式会社光洋

最後は神奈川県の支援を受けながら開発中の歩行リハビリ用ウェアラブルロボットを
知事からご紹介いただきました。

株式会社INOMAR 着るロボット

ロボットと共生する社会がだんだん当たり前となってきている今、
神奈川県ではロボットの中でもこうした生活支援ロボットの実用化・普及を通じて
あらゆる分野で「いのち」を守るロボットの実証を進めています!

さがみロボット産業特区 神奈川県ホームページ

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