KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

いい連携で課題解決

今回はスタジオに神奈川県いのち・未来戦略本部室の
川口真央さんと栗山卓也さんにお越しいただき、
神奈川県と企業などが連携して行っている
サービス向上、地域の活性につながる取組みをお話いただきました。

「連携」とは神奈川県と各企業が互いの強みやネットワークを生かしながら
様々な分野で県民サービスの向上や社会的課題の解決に取り組んでいます。
どんな取り組みがあるのか気になるところですが、
今回は取組事例を3つご紹介いただきました。

●株式会社セブンーイレブン・ジャパン
現在、地産地消の促進や神奈川の名産のPRを目的として
「いいじゃん!かながわフェア」を開催中。
県内のセブンイレブン約1500店舗で「かながわブランド」をはじめとした
県産食材を使用した新商品や「かながわの名産100選」にちなんだ新商品が並んでいます。
こちらのフェアは11月28日(火)まで開催中です!

「いいじゃん!かながわフェア」 神奈川県ホームページ

いいじゃん!かながわフェア セブンーイレブンホームページ

●ブックオフコーポレーション株式会社
平成26年から包括連携協定を締結しており、現在も共同事業として
「かながわキンタロウ☆ブックキフ」を実施しています。
皆さんの不要になった本・CD・DVD・ゲームをご提供いただき、
その売却代金をご寄付として神奈川県の各基金等による取組に役立てるプロジェクトです。

かながわキンタロウ☆ブックキフ 神奈川県ホームページ

●学校法人 岩崎学園
学生さんたちの専門性を活かして県庁の各所属と多数の連携を行って下さっています。
今年度の具体的な取組の1つとして、岩崎学園の学生によるインターネット上の
広告パトロールを行っています。
学生さんが自らパトロールに取り組む事で、不当表示に関する正しい知識や
表示される広告の傾向について学ぶ機会にもなるほか、
県民の皆さんの消費者トラブルも減らす事ができます。

学校法人岩崎学園との包括協定 神奈川県ホームページ

連携をすることで、県・企業・県民のみなさんそれぞれにメリットがあるという
お話をしていただきました!
最後には「県と関わりのある方達と力を合わせて、皆さんに嬉しい、
役立つ取組を進めていきます!」というメッセージをいただきました!

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