KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

自然のめぐみ「相模原ワイン」

今回は特区制度を利用してブドウ栽培からワイン醸造までを
相模原にある自社で行っている「ケントクワイナリー」をご紹介。
実際に相模原市中央区上溝にある「ケントクワイナリー」さんを訪れ
事業責任者の森山錬一さんにお話を伺った様子をお届けしました。



元々は全く別の業種の企業でありながら、生まれ育った相模原への恩返しをしたい!
という想いからワイン醸造に参入されたそうです。
2015年からブドウ栽培を行い、2022年にワイナリーが完成!
2023年から待望の「100%相模原産ワイン」を自社醸造されています。
神奈川県県内には9つの構造改革特区がありますが、
相模原市は「さがみはらのめぐみワイン特区」として
2021年3月に国から認定を受けました!

現在ケントクワイナリーさんでは約15種のブドウを栽培しているそうですが
相模原の気候や土壌に合った品種や肥料を探し、様々な試行錯誤を重ねている...
といったお話も。
(ちなみに今年4月に発売した、初めての自社醸造ワインは250本が2週間で完売!)

フレッシュ感が強くみずみずしいワインで
ワインを飲みなれていない方でもおいしく飲めるものを作りたいと仰っていました。
現在は2024年春の出荷を目指してブドウ収穫を終え、ワイン醸造中とのこと!
相模原市内の酒店での販売や、飲食店でもいただくことができます。
100%相模原産のワイン、ケントクワイナリーさんのホームページで
そのラインナップをぜひチェックして下さいね。

Kentoku Winery オフィシャルサイト

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