ジメジメとした天気が続くこの頃、
サッパリとしたアイスがより一層おいしく感じられますね～！
今回は葉山の棚田で収穫されたお米を使用した
夏におススメの「葉山アイス」を製造・販売されている
「BEAT ICE」の山口冴希さんにお話を伺うため実際に葉山の棚田へ…。

なんとうつくしい棚田の景色。海側の葉山しか知らなかった私ですが
こんなに心が落ち着く、きれいな場所があるとは…。
葉山アイスはここで作られたお米から甘酒を作り、アイスに加工されています。
乳製品や卵を使用せず、素材にこだわった植物性のアイスです。

ご家族で葉山に移住されてから棚田との出会い、
お米をアイスを作るというアイデア～販売までのいきさつなどをお話いただきました。
2018年に販売開始され、現在では葉山町の学校給食、ふるさと納税返礼品にも
選ばれています。

懐かしい食感のさっぱりとしたアイスは、一口食べれば自然と笑みがこぼれます。
最近は長野県や高知県など10地域の棚田関係者と連携した「棚田アイス」シリーズや
愛知県の「三河みりん」、石川県の「米あめ」とコラボした商品など
美しい棚田の保全にも繋がる活動をされています。

（アイス関係ありませんが、山口さんのお顔の小ささよ…！）

「葉山アイス」は公式サイトでの通信販売のほか、
県内のスーパーなどでも販売されています。
詳しくは「BEAT ICE」のホームページをご覧下さい。
ちなみに棚田米を使った「甘酒＆ココナッツミルク」味のほかにも
葉山生姜を使用した「アーモンドミルクチャイ」味もあるそうです。
かわいいパッケージはお土産・プレゼントにもピッタリ。
売上一個につき10円が棚田の保全活動に還元されています。
ということは！
おいしいアイスをいただく事がこの葉山の美しい棚田を保全する事にも繋がります。
喜んで！いくらでも！いただきます！
ウキウキと楽しい気持ちになれる葉山アイスでした。

→BEAT ICE