KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

未来に繋がるEVの可能性

脱炭素社会の実現に向け、世界中で注目されている
ガソリンを使わない電気自動車=EV。

今年一月、神奈川県と日産自動車および販売会社では
「電気自動車を活用した脱炭素社会実現及び災害対策強化に関する連携協定」を
締結しました。

神奈川県のEV普及の取り組みに協力するほか、
県内で災害による大規模停電が発生した際に、
日産販売会社店舗のEVを県内の避難所などに無償で貸し出し、
携帯電話・スマートフォンの充電や、冷暖房機器の稼働に必要な
電力をEVから供給することにより避難者を支援するものです。

今回は横浜にある日産グローバル本社を訪れ、
日産自動車株式会社の石田則子さんに
電気自動車=EVの特徴や活用法などをご紹介いただきました。

今回とてもお世話になった日産のEV車、SAKURAと。
石田さんに運転をしていただき試乗しました。

従来のガソリンで走る車と違い、電気を使ってモーターで走るため
走行時に二酸化炭素を排出しないため環境に優しい電気自動車。
出発時から走行時の音もガソリン車と比べてかなり小さく
車内がとても静か!!

EVは100%電気で走るため、従来のガソリン給油の代わりに充電が
必要ですが急速充電であれば(SAKURAの場合)80%まで約40分で充電可能。
充電設備を取り付ければ戸建て住宅でも充電できますし、
外出先でも充電スポットで簡単に充電ができるとのこと。

災害時に非常用電源として活用することが可能なことや
それ以外にもオートキャンプや工夫次第でワーケーションにも活用できるなど
日常の移動手段以外のEV活用法を教えていただきました。
環境にも優しく、いざという時は頼りになるEVはまさに「走る蓄電池」です!

日産グローバル本社ギャラリー

top