KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

おうちの火災予防

毎年3月1日から7日は「春季全国火災予防運動」です。
春はまだまだ空気が乾燥している上、強風も吹きやすく
火災が発生しやすい季節。
今回は神奈川県消防保安課の大野純嗣さんをスタジオにお迎えし
「住宅防災 いのちを守る10のポイント」を中心に
住宅火災を防ぐ習慣と対策を紹介していただきました。

【4つの習慣】
1.寝たばこは絶対にしない、させない
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3.コンロを使う時は火のそばを離れない
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

【6つの対策】
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は
 安全装置の付いた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し
 10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために部屋を整理整頓し、
 寝具・衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、
 消火器等を設置し使い方を確認しておく。
5.お年寄りや体の不自由な人は
 避難経路を避難方法を常に確保し備えておく。
6.防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより
 地域ぐるみの防火対策を行う。

特に住宅用火災警報器の設置と定期的な点検はとても大切です。
秋・春の火災予防運動にあわせて点検を!

尊い命と大切な財産を守るためにも、
これらのことを頭に入れて火災の発生を予防させましょう。

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