今日は神奈川県のおいしい新品種のイチゴ「かなこまち」をご紹介！
神奈川県農業技術センター・生産技術部の藤代岳雄部長、
神奈川県いちご組合連合会の澤地正典会長をスタジオにお迎えし、
とっても美味しい「かなこまち」についてお話いただきました。

神奈川県オリジナルイチゴとしては1986年の品種登録された
「紅寿」以来の誕生となった「かなこまち」。
静岡の紅ほっぺと群馬のやよいひめを交配・選別し、育成。
令和2年に品種登録出願、農林水産種が出願公表されました。
新品種を作ることの難しさについて説明をしていただいた後、かなこまちの試食。

7~8cmはあろうかという、大変ご立派で美しいイチゴ！
果実の先はとても甘く、ジューシーですが酸味とのバランスも◎。
「かなこまち」というネーミングもかわいいですよね！
現在、横須賀市、小田原市、秦野市、厚木市、海老名市、
相模原市、藤沢市などで栽培されているそうです。

実際にかなこまちを生産されている澤地さんにも
これからの抱負やイチゴ栽培への想いを語っていただきました。
かなこまち、ブレイク間違いなしです。
直売所やスーパーなどでみかけたら是非食べてみて下さいね！