KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

今日から始めるバードウォッチング

11月1日から7日は「バードウォッチングウィーク」です。
秋から冬にかけては木々の葉が落ち、鳥の姿を見つけやすくなります。
比較的大型の水鳥が渡ってくるのもこの季節。
今日は神奈川県立境川遊水地公園の管理主任・佐藤雄一さんに
バードウォッチングに適した公園や見ごろの野鳥、観察マナーなどをうかがいました。

境川遊水地公園で貸出(無料)している双眼鏡をお借りして
鷺や鴨を眺めながらお話をしていただきました。

横浜市戸塚区、泉区、そして藤沢市の境にある「境川遊水地公園」。
水害から私たちを守る遊水地ですが、普段は公園として有効活用されています。
この時もランニングや散歩をしている方、同じようにバードウォッチングを
している方などもチラホラ。

私は初めてのバードウォッチング体験でしたが、
双眼鏡を通して見えるかわいい鴨のグループ、優雅な立ち姿のアオサギ、
オレンジと青がとても可憐なカワセミなどなど、
たくさんの鳥を見ることができました。

神奈川県立公園だと座間市の谷戸山公園や茅ケ崎市の里山公園、
戸塚区の舞岡公園も数多くの野鳥が観察できるのでおススメとのこと。

川沿いで10分間でも足を止めて静かに見ていると鳥の違いが分かってきたり
様々な鳥の鳴き声で季節の移り目を感じられるなど、
初心者でも楽しめるバードウォッチングの魅力について教えていただきました!

大きな声を出さない、大きな動きを取らない、観察者の前を横切らない
住宅街で双眼鏡やカメラを使う時はプライバシー配慮する、
場所の占有はしない、、、など、人にも鳥にも思いやりを持って
バードウォッチングを楽しみたいですね!

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