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統計データでみる神奈川

世の中には様々な記念日がありますが10月18日は「統計の日」。
国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、
統計調査への一層の協力を得ることを目的としています。
実際の統計の日は少し先ですが、今回は様々な統計データから
神奈川県を分析してみようということで
神奈川県統計センターから河西直人さんにお越しいただきました。

日本に住んでいる全員が対象となる国勢調査から
労働力調査、家計調査、小売り物価統計調査などの経常調査まで
神奈川県統計センターでは国の各省庁から委託を受けて
年間約15調査ほどをおこなっているそうです。
聞いたことがないような調査でも実際には生活の身近なところで役に立っています。

今回は少しでも「統計」について分かりやすく皆さんに理解してもらえるよう
神奈川県の統計データをクイズ形式にして河西さんから出題していただきました。
人口の割合や、県民のみなさんの生活にまつわるもの、
思わず「そんなの分からない!」と言ってしまうような
神奈川県のマニアックなデータまで、色々な統計ネタが出てきましたね。

予想通りなものから意外なものまでいろいろありましたが
これらの統計データは国や地方公共団体、学術研究機関、民間企業など
広く利用されています。

河西さんからは、「調査の対象のお知らせが届いていたり
調査員が訪問したりした際はご協力をお願いします!」
とメッセージを頂きました。

総務省統計局

神奈川県統計センター

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