秋分の日を過ぎてから、どんどん昼が短く夜が長くなっていますね。
今回は秋の夜長を彩るのにピッタリ!
二宮町でひょうたんの栽培からランプの加工、ワークショップなどを
行っているひょうたんランプアーティストの向川康樹さんと
その作品をご紹介しました。
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二宮駅から歩いて約15分のところにある向川さんの工房、
yggpranks(ユグプランク)さんにお邪魔してお話を伺いました。
幻想的であたたかい灯りがともるステキな世界!
たくさんのひょうたんランプが展示されていますが、
ひとつも同じ物はなく、それぞれのひょうたんの大きさや模様によって
灯りの表情が異なっています。
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「たまたま友人から生ひょうたんを一個もらった」ところから
スタートした向川さんのひょうたんランプアーティストストーリーや
ひょうたんの栽培方法などをお話いただきました。
驚いたのはひょうたんの栽培も向川さんご自身で行っていること。
様々な工具を試したり、デザインの研究をするなど
独学でひょうたんランプの制作を極めていかれたそうです。
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ひょうたんのイメージも相まって、光を通すと空間がとても優しくなります。
向川さんもそのイメージにぴったり、とても優しい雰囲気の方でした。
向川さんが語るひょうたんランプの魅力は
「誰でも簡単に制作ができる」
「大きさや形などそれぞれ異なるので自分だけのオリジナルランプが作れる」
ユグプランクさんでは定期的にワークショップを開催しているのですが
小さなお子さんから大人まで年齢問わず楽しんでいるそうです。
私もひょうたんに穴を開ける模様作りに挑戦。
意外と簡単に穴が開くのですが、模様を考えながら穴を開ける作業は
ついつい無心になってしまいます。心まで整いそうです。
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神奈川県で「ひょうたん」といえば、「ひょうたんの街」大井町です。
交通の便や環境の良さから現在は二宮町で工房を構える向川さんですが
大井町の地域活性化の取り組みにも参加されています!
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ひょうたんに開いた無数の穴から繊細であたたかな光が。
インテリアやイベントなどの演出にもピッタリですね。
大きなサイズになると焚火のような効果もあるそうですよ。
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yggpranksさんで行われるワークショップの申し込みなど
詳細はyggpranksのFacebookページやInstagramをご覧下さい!
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