KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

生まれ変わった神奈川県立図書館

1954年、横浜・紅葉坂に開館以来、
学びの場として親しまれてきた神奈川県立図書館。
本館を建て替えし、9月1日に新しくオープンしました。
今までの本館もモダンなデザインでとてもステキでしたが
生まれ変わった県立図書館も開放感がありオシャレです。

今回は神奈川県立図書館・地域情報課の小林希さんに
お話をうかがってきた様子をご紹介いたしました。

新しい館内には様々な読書エリアがあり
多様なスタイルで読書を楽しめるよう、約300席の閲覧席があります。
ひたすら読書に集中できる「静寂読書室」や
「ザ・リーディングラウンジ」ではゆったりとした椅子に座り、
くつろぎながら読書の時間を過ごすことができます。
研究ブースや研究個室なども用意されているので
用途に合わせて図書館を利用することができます。
鍵を受け取ればだれでも資料を閲覧することが可能な公開書庫も。

他にもライブラリーショップやカフェ、自動貸し出し機など
時代に合わせた新しい設備がプラスされました。

図書館の新たな活用方法として登場したのが「Lib活(リブカツ)」。
「Library」と「部活」をつなげた造語です。
図書館を活用して部活動のように同じ興味を持つ仲間と継続して
学べるプログラムが展開されています。

様々な年代の方が気軽に利用できる図書館として
これまでの県立図書館よりも多様な読書スタイルを
体験できるようになりました!

開館時間や休館日などは県立図書館のホームページをご覧下さい。

神奈川県立図書館

top