KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

宝くじを買うと私達の生活に役立つ?

「宝くじが当たったら何に使う?」
誰しもが一度は話したことのある話題ではないでしょうか。
日本にはたくさんの種類の宝くじがあります。
そういえば当せん金以外の収益金って何に使われるのでしょう?
今回は神奈川県財政課の才高友里絵さんをスタジオにお迎えし、
宝くじの起源から収益金の使われ方まで様々なお話をうかがいました。

令和2年度の宝くじの販売実績額は全国で8,160億円。
そのうち当せん金や経費等を除いた約40%が
発売元である地方自治体に収益金として納められます。
この収益金、神奈川県では子育て支援、学校教育施設の整備、
美術館や博物館など公共施設の整備など様々な分野に使われています。

もう少し具体的にうかがってみると…
1. 県立歴史博物館(横浜市)と生命の星・地球博物館(小田原市)の
  データベースのデジタル化といった、博物館のシステム整備。
2. 花菜ガーデン(平塚市)の施設整備。
3. 県立スポーツセンター(藤沢市)の施設整備。

ほかにも介護老人保健施設、伝統芸能の普及・振興支援、
学校のトイレ環境の整備など、県民のみなさんの暮らしに役立つ事業に
宝くじの収益金は使われているのだそうです。

宝くじを購入してハズレてしまった後の事までは考えた事がなかった…。
自分の暮らしに反映されるのであれば、当然地元の自治体で購入したいですね。

ハズレてしまった宝くじも決して処分してはいけないそうです!
毎年9月2日は「宝くじの日」。
前年の9月1日から8月31日までに抽選が行われた宝くじのハズレ券を対象に
「宝くじの日お楽しみ抽せん」が実施されています。
いわば、宝くじの敗者復活戦!!!
番号の確認は9/3の新聞朝刊と宝くじの公式ホームページでどうぞ。
豪華賞品が当たります♪

宝くじ公式サイト

ようこそ 神奈川県の宝くじ情報へ (神奈川県ホームページ)

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