
最近、お手紙書きましたか?
これからの季節、卒業や転勤そして間近にせまったバレンタインデーなど
お世話になった人に感謝の気持ちを伝える機会が増えてきますね。
直接言葉で想いを伝えるのが恥ずかしい…
贈り物にプラスアルファの思いを込めたい…
そんな方にピッタリなのが「手紙」ではないでしょうか。
というわけで、今回は「手紙で思いを伝えよう!」をテーマに
鎌倉市にある「木村文章学校」を訪れ、
学校の校長先生であるコピーライターの木村吉貴さんに
気持ちをうまく表現するコツなどを伺いました。
私が「コロナ禍で会えなくなった友人」というお題で
実在する(そして本当に会えていない)友人に向けて書いた手紙を元に
「伝わる手紙・文章」を書くコツを教えていただきました。
①読む人のことを考える
②テーマを明確にする
③起承転結の魔法の割合
※具体的に書く事が大切
中でも「③起承転結の魔法の割合」って難しい!
そう嘆く私に木村校長が教えてくださった「木村メソッド」は
起:30%
承:57%
転:5%
結:8%
の割合がベストなんだそうです。目から鱗とはこのこと。
メールやSNSなど電子媒体のものは簡単に消えてしまいますが
手紙は「紙」として手元に残り、そして自分で書いた「文字」って
相手に想いも伝わりやすいですよね。
手紙を書く機会はめっきり減ってしまいましたが、これを機会に
誰かにお手紙、書いてみてはいかがでしょうか。
そして今回は木村さんが私のキャッチコピーを考えて下さいました!
ももももももも ももももも。
この圧倒的キャッチーなリズム感と絵面のインパクト!!!最高!
木村さんありがとうございました!
万が一、私がアイドルとしてCDデビューすることになった暁には
もちろんこのキャッチフレーズを引っ提げてデビューしたいと思います!!
→木村文章店
→木村文章学校