KANAGAWA Muffin - Fm yokohama 84.7

2021年最後の放送でした!

2021年ラストのKANAGAWA Muffin。
クリスマスがラストというのはとても早い感じがしますが…
今年も残りわずかということで最後は黒岩祐治神奈川県知事と
2021年・神奈川県の印象に残った出来事を振り返りました。

昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受け続けた1年。
年明け早々からコロナ対策に追われた1年だったと
知事はおっしゃっていました。そんな中で県が取り組んでいた
「神奈川モデル」や「救急救命士によりワクチン接種」などの
お話を始めにうかがいました。
中でも11月に行われた「オンライン版黒岩知事と県民との対話の広場」
では、新型コロナ感染経験者の生の声を聴くことができ、
視聴者のみなさんからも様々な意見をいただいたとのことでした。

写真で見る!「黒岩日記」11月29日

夏ごろにも印象深い事がいくつかありました。
7月には新しく建て替えた「津久井やまゆり園」が開所。
また「芹が谷やまゆり園」も新しい園舎が完成し、
11月に開所式が行われました。
「新しい障がい福祉」のスタートと位置付けて
知事から「当事者目線の障がい福祉実現宣言」を発信しました。

当事者目線の障がい福祉実現宣言

番組後半は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のお話から。
県内では全ての試合が無観客で行われ、聖火リレーの公道走行や
ライブサイトなどが中止になるなどコロナ禍の影響を受けた
大変な大会でしたが、江の島で開催されたセーリングは
無観客の中でも大変な盛り上がりを見せましたね。
地域の方々は外国選手をおもてなししたいという気持ちから
様々な工夫をして歓迎しました。

夏の出来事といえばもう一つ、県内で46年ぶりに発生した
「豚熱」も大きな衝撃だったと知事はおっしゃっていました。
様々な方の全面協力のもと、24時間体制で対応した結果
他の養豚場への感染拡大を食い止めることができました。
※豚熱は人には感染しません!安心して県内産の豚肉をいただき
養豚農家の皆さんを応援したいですね。

最後に振り返った出来事はSDGsの取組みです。
特にフードバンクの活動はとても印象的でした。
家庭で使いきれない食品を持ち寄り、集まった食品を食の支援を
必要としている方々に寄付する取り組みです。
これからも「SDGsアクション」として、フードドライブ活動を
今後も県内に広く持続的に展開していきたいとのことでした。

そして!最後の最後は毎年恒例!
「今年の神奈川をイメージする漢字一文字」の発表でした!

「臨機変」「対」「える」「援」などなど…
今年の神奈川県を表すのに相しい一文字でしたね!!

色々な事がありましたが、特に印象的だった出来事を振り返りました。
知事が最後のメッセージでおっしゃっていたとおり、
来年2022年は明るい年にしたい!私も本当に心からそう願っています。

2021年もKANAGAWA Muffinにお付き合い頂きありがとうございました!
また来年一回目の放送(元旦ですよ~!!)でお耳にかかりましょう!

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