
2021年ラストのKANAGAWA Muffin。
クリスマスがラストというのはとても早い感じがしますが…
今年も残りわずかということで最後は黒岩祐治神奈川県知事と
2021年・神奈川県の印象に残った出来事を振り返りました。
昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受け続けた1年。
年明け早々からコロナ対策に追われた1年だったと
知事はおっしゃっていました。そんな中で県が取り組んでいた
「神奈川モデル」や「救急救命士によりワクチン接種」などの
お話を始めにうかがいました。
中でも11月に行われた「オンライン版黒岩知事と県民との対話の広場」
では、新型コロナ感染経験者の生の声を聴くことができ、
視聴者のみなさんからも様々な意見をいただいたとのことでした。
→写真で見る!「黒岩日記」11月29日
夏ごろにも印象深い事がいくつかありました。
7月には新しく建て替えた「津久井やまゆり園」が開所。
また「芹が谷やまゆり園」も新しい園舎が完成し、
11月に開所式が行われました。
「新しい障がい福祉」のスタートと位置付けて
知事から「当事者目線の障がい福祉実現宣言」を発信しました。
→当事者目線の障がい福祉実現宣言
番組後半は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のお話から。
県内では全ての試合が無観客で行われ、聖火リレーの公道走行や
ライブサイトなどが中止になるなどコロナ禍の影響を受けた
大変な大会でしたが、江の島で開催されたセーリングは
無観客の中でも大変な盛り上がりを見せましたね。
地域の方々は外国選手をおもてなししたいという気持ちから
様々な工夫をして歓迎しました。
夏の出来事といえばもう一つ、県内で46年ぶりに発生した
「豚熱」も大きな衝撃だったと知事はおっしゃっていました。
様々な方の全面協力のもと、24時間体制で対応した結果
他の養豚場への感染拡大を食い止めることができました。
※豚熱は人には感染しません!安心して県内産の豚肉をいただき
養豚農家の皆さんを応援したいですね。
最後に振り返った出来事はSDGsの取組みです。
特にフードバンクの活動はとても印象的でした。
家庭で使いきれない食品を持ち寄り、集まった食品を食の支援を
必要としている方々に寄付する取り組みです。
これからも「SDGsアクション」として、フードドライブ活動を
今後も県内に広く持続的に展開していきたいとのことでした。
そして!最後の最後は毎年恒例!
「今年の神奈川をイメージする漢字一文字」の発表でした!
「臨機応変」「対応」「応える」「応援」などなど…
今年の神奈川県を表すのに相応しい一文字でしたね!!
色々な事がありましたが、特に印象的だった出来事を振り返りました。
知事が最後のメッセージでおっしゃっていたとおり、
来年2022年は明るい年にしたい!私も本当に心からそう願っています。
2021年もKANAGAWA Muffinにお付き合い頂きありがとうございました!
また来年一回目の放送(元旦ですよ~!!)でお耳にかかりましょう!