
小田急線海老名駅前に今年4月オープンした、
ロマンスカーをメインテーマとする展示施設
「ロマンスカーミュージアム」をご紹介しました。
ゲストはロマンスカーミュージアムの館長、高橋孝夫さん。
海老名駅を出てすぐの所にあるミュージアムの入口。
※現在入館は事前予約制です。
1927年の小田急線開業以来初の屋内常設展示施設となる
ロマンスカーミュージアムですが、
まずは小田急線開業当時の車両がお出迎え!かっこいい!
横のヒストリーシアターではジャズとタップダンスを融合させた
すてきなショートムービーを見ることができます。
ここでまずは小田急の歴史を学びましょう~。
さらに奥へ進むと圧巻のロマンスカーギャラリー!
時代を彩った、歴代5車種のロマンスカーが並んでおり
車内に入って見学する事もできます。
ロマンスカーといえばやはりこの色!という方も多いのでは。
館長の高橋さんは元々ロマンスカーの運転手を務めてきた方。
時代の流れに合わせて設計された車内の様子など
貴重なお話をたくさんうかがうことができました。
そうそう!ロマンスカーってこういうカウンターありましたよね!
すべての車両を見て回っているとあっという間に時間が経ってしまいます。
2階には壮大なジオラマパークがあり、
新宿から箱根までの街並みを緻密に再現したジオラマを
楽しむ事ができます!プロジェクションマッピングも併せて
小田急沿線の魅力を堪能してくださいね。
ちなみにロマンスカーがテーマのキッズゾーンもあります。
インタラクティブアート「電車とつくるまち」。
壁に手をかざして線路と電車とまちづくり。
キッズゾーンですが、大人(私)も楽しみました。
ロマンスカーにちなんだメニューや、
沿線食材を取り入れたメニューをいただくことができる
ミュージアムクラブハウスも。
番組ではご紹介できませんでしたが、
真ん中の「飲める車両図鑑」…これいいなぁ~。
ロマンスカーの好きな所は
都会の喧騒を脱出し、旅先へ向かう際のワクワク感も
仕事帰りに利用する自分へのご褒美感も両方味わえるところ。
ミュージアムから出る頃にはロマンスカーへの愛情が
今までの倍以上になっていること間違いなしです。
もちろんこの日もロマンスカーで帰りました!プチ贅沢~!
→ロマンスカーミュージアム